遠山 信和の聖書日課(日付順)
ヨブ記 38章
これは何者か。
知識もないのに、言葉を重ねて
神の経綸を暗くするとは。
男らしく、腰に帯をせよ。
わたしはお前に尋ねる、わたしに答えてみよ。 ヨブ記 38章2節~3節
ヨブ記 39章
誰が野生のろばに自由を与え
野ろばを解き放ってやったのか。
その住みかとして荒れ地を与え
ねぐらとして不毛の地を与えたのはわたしだ。 ヨブ記 39章5節~6節
ヨブ記 40章
全能者と言い争う者よ、引き下がるのか。
神を責めたてる者よ、答えるがよい。 ヨブ記 40章2節
ヨブ記 41章
彼を挑発するほど勇猛な者はいまい。
いるなら、わたしの前に立て。
あえてわたしの前に立つ者があれば
その者には褒美を与えよう。
天の下にあるすべてのものはわたしのものだ。 ヨブ記 41章2節~3節
ヨブ記 42章
あなたは全能であり
御旨の成就を妨げることはできないと悟りました。
あなたのことを、耳にしてはおりました。
しかし今、この目であなたを仰ぎ見ます。
それゆえ、わたしは塵と灰の上に伏し
自分を退け、悔い改めます。 ヨブ記 42章2節、5節~6節
イザヤ書 1章
お前たちのささげる多くのいけにえが
わたしにとって何になろうか、と主は言われる。
雄羊や肥えた獣の脂肪の献げ物に
わたしは飽いた。
雄牛、小羊、雄山羊の血をわたしは喜ばない。 イザヤ書 1章11節
イザヤ書 2章
主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。
彼らは剣を打ち直して鋤とし
槍を打ち直して鎌とする。
国は国に向かって剣を上げず
もはや戦うことを学ばない。 イザヤ書 2章4節
イザヤ書 3章
見よ、主なる万軍の神は
支えとなり、頼みとなる者を
また、パンによる支え、水による支えをも
エルサレムとユダから取り去られる。 イザヤ書 3章1節
イザヤ書 4章
その日には、イスラエルの生き残った者にとって主の若枝は麗しさとなり、栄光となる。この地の結んだ実は誇りとなり、輝きとなる。そしてシオンの残りの者、エルサレムの残された者は、聖なる者と呼ばれる。 イザヤ書 4章2節~3節
イザヤ書 5章
イスラエルの家は万軍の主のぶどう畑
主が楽しんで植えられたのはユダの人々。
主は裁き(ミシュパト)を待っておられたのに
見よ、流血(ミスパハ)。
正義(ツェダカ)を待っておられたのに
見よ、叫喚(ツェアカ)。 イザヤ書 5章7節
イザヤ書 6章
そのとき、わたしは主の御声を聞いた。
「誰を遣わすべきか。
誰が我々に代わって行くだろうか。」
わたしは言った。
「わたしがここにおります。
わたしを遣わしてください。」 イザヤ書 6章8節
イザヤ書 7章
イザヤは言った。
「ダビデの家よ聞け。
あなたたちは
…
わたしの神にも、もどかしい思いをさせるのか。
それゆえ、わたしの主が御自ら
あなたたちにしるしを与えられる。
見よ、おとめが身ごもって、男の子を産み
その名をインマヌエルと呼ぶ。」 イザヤ書 7章13節~14節
イザヤ書 8章
あなたたちはこの民が同盟と呼ぶものを
何一つ同盟と呼んではならない。
彼らが恐れるものを、恐れてはならない。
…
万軍の主をのみ、聖なる方とせよ。
あなたたちが畏るべき方は主。
御前におののくべき方は主。 イザヤ書 8章12節~13節
イザヤ書 9章
ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれた。
ひとりの男の子がわたしたちに与えられた。
権威が彼の肩にある。
その名は、「驚くべき指導者、力ある神永遠の父、平和の君」と唱えられる。 イザヤ書 9章5節
イザヤ書 11-12章
エッサイの株からひとつの芽が萌えいで
その根からひとつの若枝が育ち
その上に主の霊がとどまる。
知恵と識別の霊
思慮と勇気の霊
主を知り、畏れ敬う霊。 イザヤ書 11章1節~2節
箴言 19章
人の心には多くの計らいがある。
主の御旨のみが実現する。 箴言 19章21節
箴言 20章
悪に報いたい、と言ってはならない。
主に望みをおけ、主があなたを救ってくださる。 箴言 20章22節
箴言 21章
戦いの日のために馬が備えられるが
救いは主による。 箴言 21章31節
箴言 22章
若者を歩むべき道の初めに教育せよ。
年老いてもそこからそれることがないであろう。 箴言 22章6節
箴言 23章
わが子よ、聞き従って知恵を得よ。
あなたの心が道をまっすぐに進むようにせよ。 箴言 23章19節
箴言 24章
神に従う人は七度倒れても起き上がる。
神に逆らう者は災難に遭えばつまずく。 箴言 24章16節
箴言 25章
あなたを憎む者が飢えているならパンを与えよ。
渇いているなら水を飲ませよ。
こうしてあなたは炭火を彼の頭に積む。
そして主があなたに報いられる。 箴言 25章21節-22節
列王記下 20章
ヒゼキヤは顔を壁に向けて、主にこう祈った。「ああ、主よ、わたしがまことを尽くし、ひたむきな心をもって御前を歩み、御目にかなう善いことを行ってきたことを思い起こしてください。」こう言って、ヒゼキヤは涙を流して大いに泣いた。 列王記下 20章2節~3節
列王記下 21章
マナセは主の目に悪とされることをユダに行わせて、罪を犯させた。彼はその罪を犯させたばかりでなく、罪のない者の血を非常に多く流し、その血でエルサレムの端から端まで満たした。 列王記下 21章16節
列王記下 22-23章
それから王は柱の傍らに立って、主の御前で契約を結び、主に従って歩み、心を尽くし、魂を尽くして、主の戒めと定めと掟を守り、この書に記されているこの契約の言葉を実行することを誓った。民も皆、この契約に加わった。 列王記下 23章3節
列王記下 24-25章
彼はエルサレムのすべての人々、すなわちすべての高官とすべての勇士1万人、それにすべての職人と鍛冶を捕囚として連れ去り、残されたのはただ国の民の中の貧しい者だけであった。 列王記下 24章14節
コリントの信徒への手紙一 7章
あなたがたは、身代金を払って買い取られたのです。人の奴隷となってはいけません。 コリントの信徒への手紙一 7章23節
コリントの信徒への手紙一 8章
ただ、あなたがたのこの自由な態度が、弱い人々を罪に誘うことにならないように、気をつけなさい。 コリントの信徒への手紙一 8章9節
コリントの信徒への手紙一 9章
わたしは、だれに対しても自由な者ですが、すべての人の奴隷になりました。できるだけ多くの人を得るためです。 コリントの信徒への手紙一 9章19節
コリントの信徒への手紙一 10章
神は…あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。
コリントの信徒への手紙一 10章13節
コリントの信徒への手紙一 11章
感謝の祈りをささげてそれを裂き、「これは、あなたがたのためのわたしの体である。わたしの記念としてこのように行いなさい」と言われました。 コリントの信徒への手紙一 11章24節