立石 章三（横浜中央教会牧師）

メッセージ： 祈り（マタイ11:28-29）

　お元気ですか。横浜中央教会の立石章三です。今週も最後の日になりました。聖書を一箇所読んでお祈りします。マタイによる福音書11章28節と29節です。

「疲れた者、重荷を負う者は、誰でも私のもとに来なさい。休ませてあげよう。わたしは柔和で謙遜なものだから。わたしのくびきを負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる」。

　お祈りします。

天のお父様、あなたが私の進むべき道を照らしてくださることを感謝します。解決の道が見えないとき、世の中のすべてが私に向かってそっぽを向いているように感じるとき、あなたの光の中に逃げ込むことができるようにしてください。あなたは私たちの弱さも罪もすべてをご存じです。どうか祈り求める私たちに、あなたの優しいみ顔を向けてください。こちらを向いてください。あなた だけが私たちの人生の導きの光です。

　神様、今日も苦しんでいる方々がたくさんおられます。どうぞあなたの道を示してください。その方々が明日、あなたの教会の礼拝に導かれて、あなたと出会うことができるようにしてください。悲しんでいる人に慰めを、苦しんでいる人に癒しを、くじけている人に希望を、恨みを抱いている人に悔い改めを、さ迷っている人に光を、そして喜んでいる人にさらに喜びを、神様一人一人に合ったあなたの導きをお与えください。そしてあなたのお名前がますます大きく讃美されますように。主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン