ごきげんいかがですか。綱島教会の川杉安美です。
新しい年も、神様からたくさん恵みをいただいて歩みたいものです。神様は恵み深いお方なのですから、神様が恵み深いお方であることを味わっていないならば、新しい年はそれを味わわせていただこうではありませんか。聖書にはこう書いてあります。
「神はわたしたちの内に住まわせた霊を、ねたむほどに深く愛しておられ、もっと豊かな恵みをくださる。」(ヤコブの手紙4:5-6)。
そういう神様から、もっと豊かな恵みをいただこうではありませんか。アメリカのあるクリスチャンがこういう詩を書きました。
「主よ、私はのろのろと荒野を横切り、空の杯を携えて、あなたのもとに来ました。少しばかりの飲み物を求めるにも、ためらいながら。あなたをもっとよく知っていたなら、手おけを持って、駆け寄ってきたでしょうに。」
そう、この人は最初、おそるおそる、という感じで、わずかでもいいからと、神様に恵みを求めたのでしょう。けれども、神様のことをよく知っていたら、そんな愚かなことはしなかった。もう手おけを持って駆け寄った、というのです。それほど神様は恵み深いお方であり、恵みをたくさん、積極的に与えようとしておられるお方だということなのです。新しい年、こちら側からもお祈りしたり、聖書を読んだり学んだりしながら、神様の方に近づいていこうではありませんか。そうして、神様から豊かに恵みをいただこうではありませんか。一人一人、神様は本当に恵み深いお方だと、驚かせていただこうではありませんか。確かにそれは、現実に一人一人に起こることなのです。あなたにも。