お元気にお過ごしですか。東洋宣教教会の小堀昇です。今日もご一緒に神様を見上げて歩んでまいりましょう。
人々は平和を求めます。しかし残念ながら多くの人々は、真の平和を自分のものとすることができません。何故でしょうか。それは、人間の心の中には、自分の力ではどうしても拭い去る事のできない罪があるからであります。
アメリカで、「平和」というタイトルで展覧会が開かれました。多くの作品が出品されました。浜辺で戯れる親子の絵、夕日の丘を手を繋いで歩くお母さんと子供の絵、綺麗な朝日の中コーヒーショップでコーヒーを飲むカップルの絵、様々な絵が出展されました。しかし、その中で一等を取った絵がありました。それはどんな絵だったのでしょうか。それは、大嵐の断崖絶壁の窪みで、親鷲が子供の鷲をその大きな羽に抱いてじっと佇んでいる、そのような絵でありました。
私達の人生には、様々な戦いがあります。苦しみがあります。悩みがあります。しかし、イエスは十字架であなたの罪を赦して、処理して下さって、あなたに真の平和を与えて下さったのであります。人生どんな状況に陥ってもイエスがいれば大丈夫です。
イエスは言われました。
「わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。心を騒がせるな。おびえるな」(ヨハネ14:27)。
イエスを信じて、どんな困難な状況の中でも真の平和を体験して行こうではありませんか。
それではまた、御機嫌よう。