いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
先日、目が痛くなったので眼科に行きました。お医者さんは、痛い方の目を丁寧にやさしく治療してくれました。でも、どんなに優しく丁寧にしてくれても、お医者さんの手が目に触れると、私の体はこわばりました。目を触わられると、体が自然に反応して、それを避けようとするようです。
きっと、体の中でも目はとても大事な繊細な部分だからでしょう。とても大事な繊細な部分なので、体全体が、この目、瞳の部分が傷つけられるのを守るのでしょう。
聖書にこういう言葉があります。昔、神様がイスラエルの人々を荒れ野の中で見つけ出してくださり、彼らを大事に守り導いてくださったという言葉です。申命記32章です。
「主は荒れ野で彼を見いだし、獣のほえる不毛の地でこれを見つけ、これを囲い、いたわり、御自分のひとみのように守られた。」
この言葉は、私たちに対して言われていると、お考えになったらいいです。
私たちは神様にとって神様御自身の瞳のように大事でかけがえのない存在だということです。この放送を聴いておられるあなたに、神様は語っておられます。あなたは神様にとって神様御自身のひとみのように大事な存在だって、言っておられます。あなたのために一番大事な神様の独り子イエス・キリストをお与えになるほどまでに、あなたのことを大事に思っておられる。神様はそうあなたに語っておられます。