いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
子供の頃、私が毎年待ち遠しかったのが、夏休みです。蝉の声、海、山、川、プール、田舎のおじいちゃんおばあちゃん、キャンプ、そして、宿題。
夏休みに入ってすぐのころは、まだまだ長ーい夏休みは続くと思うのですが、毎回、あっという間に夏休みは過ぎて行きました。気がついたらあと一週間、あと数日…。そして宿題はまだ終わらない。毎年毎年、そんなことの繰り返しでした。あっという間に休みは終わり、提出物の締め切り期限が迫って来ます。
私たちの人生も同じようなものです。まだまだ続くと思っていても、気づいてみたら私ももう50歳です。あっという間の50年です。
平均寿命で考えたらもうあと20年くらいあるかもしれませんが、平均はあくまでも平均です。予想はつきません。残り時間があと何年なのか、あるいは、あと何日なのか、私たちにはわかりません。
ただ、確実に言えることは、私たちは死んで神の前に立たされ、自分の人生の総括を迫られる、ということです。聖書は言います。ヘブライ人への手紙9章。
「人間にはただ一度死ぬことと、その後に裁きを受けることが定まっている。」
この死んだ後の裁き、総括の場で、私たちのために完璧な弁護をしてくださる方がいます。イエス・キリストです。今、というとき、まだ、残り時間のあるこの時、一番大事なことは、このイエス・キリストを知って、御自分の救い主とすることです。