いかがお過ごしですか。草加松原教会の千ヶ崎基です。今週も、神様の御言葉に目を向けながら歩み始めたいと思います。
今週は12月24日のクリスマスイブ、25日のクリスマスがやってきます。世界の人口は約67億人と言われていますが、そのうちクリスチャンは約20億人いるのだそうです。これらたくさんの人たちがクリスマスを祝っている。それはなぜでしょう。
クリスマスはイエス・キリストの誕生を記念してお祝いする日です。皆さんは誰かの誕生日をお祝いしたことがあるでしょうか。私には3人の息子がいます。それぞれの誕生日を迎えるとみんなで協力し合って手作りのケーキを作ります。ケーキを一生懸命作っている子供たちの姿を見ながら「生まれてくれてありがとう」と、いつの間にか考えていたことがありました。誕生日は、その人が生まれたことがとっても嬉しいからお祝いするものだと気づきました。
クリスマスを祝う。それは、イエス・キリストが生まれて下さったことがとても嬉しいからです。私たちにとって嬉しい存在、喜ばしい存在だからです。
聖書には、イエス様が愛に満ちておられる神様であること、そのイエス様が私たちを愛して下さると記されています。イエス様があなたを愛するために生まれてくださった神様であることを、ぜひ知ってください。
「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された」ヨハネによる福音書3章16節