いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
いろんな状況の中で皆さん、お過ごしのことでしょう。嬉しいことがあった方、悲しいことがあった方、何もやる気が起こらない…という方。とても大切なものを失って、心にぽっかりと穴があいているような状態の方。本当に、これをお聴きの皆さんはそれぞれ、いろんな状況の中を歩んでおられると思います。どのような状況の中を歩んでおられましても、聖書にある神様の約束は、どなたにも与えられている、変わることのないお約束です。
今日は、天国がどういう状態か‥ということを描いている聖書の個所をご紹介します。聖書の一番最後の方にヨハネの黙示録という部分があります。その21章です。
「見よ、神の幕屋が人の間にあって、神が人と共に住み、人は神の民となる。神は自ら人と共にいて、その神となり、彼らの目の涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もはや死はなく、もはや悲しみも嘆きも労苦もない。最初のものは過ぎ去ったからである」(21:3-4)主なる神様のお言葉です。
ここに、「神の幕屋が人の間にあって、神が人と共に住み、人は神の民となる」とあります。わたしたちを造り、生かし、今も命ばかりではなく、必要の一切を与えて下さっている御方。それが神様です。
この神様がわたしたちと一緒の家に住んでくださる。神様のお家でいつまでも一緒に過ごすと、言ってもいいでしょう。それが天国という所です。この天国で神と共にいつまでも生き続けるようにと、神様は今日もあなたに呼びかけておられます。