あさのことば 2012年6月27日(水)放送    あさのことば宛のメールはこちらのフォームから送信ください

芦田高之(新浦安教会牧師)

芦田高之(新浦安教会牧師)

メッセージ: 神の民となる

 いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
 これをお聴きの皆さんは、それぞれの状況の中を歩んでおられることでしょう。悲しみの中にある方。困難な状況に直面し、どう進んでいいか、思いあぐねておられる方。皆さんのそれぞれの歩みを、主なる神様が祝福して下さるようにと願います。
 どんな状況の中を歩んでいる人にも等しく与えられている、神様からのお約束の言葉をご紹介します。ヨハネの黙示録21章です。

「見よ、神の幕屋が人の間にあって、神が人と共に住み、人は神の民となる。神は自ら人と共にいて、その神となり、彼らの目の涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もはや死はなく、もはや悲しみも嘆きも労苦もない。最初のものは過ぎ去ったからである」(21:3-4)。主なる神様のお言葉です。

 「神が人と共に住み、人は神の民となる。神は自ら人と共にいて、その神となる」と、あります。人は神の民となる。神はその人の神となる。これは、神様との永遠の間柄に入れられるということを表しています。いつまでも、神様の家族の一員として生き続けると言ってもいいでしょう。最強の御方、そして、最も愛と慰めに満ちておられる方、その神様がいつも一緒にいてくださる。そればかりか、わたしの親のようになってくださり、わたしと共にいてくださる。
 神がわたしたちの神となり、わたしたちはその民となるとは、そういうことです。この幸いなお約束を、神様は、今日もあなたに届けておられます。

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