いかがお過ごしでいらっしゃいますか。今週一週間、番組を担当させていただきます、せんげん台教会の浅野正紀です。一週間、どうぞ宜しくお願いいたします。
イエスさまのところへ幼い子供を連れて来た人がいました。その時、その場にいた弟子たちは子供を連れて来た人を叱りつけました。幼い子供は、大人の目から見ればわがままです。幼い子供は自分の思い通りにならないことがあると親に泣いて訴えますから、場所によっては人の迷惑になってしまいます。幼い子供を連れて来た人を叱りつけた弟子たちの気持ちもわかります。
ところがイエスさまは、ルカによる福音書18章16節から17節で、次のように語りました。「子供たちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである。はっきり言っておく。子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。」
子供が親の前でわがままになるのは、親に対する信頼があるからです。わたしたちも子供が親に信頼するように、神様に信頼し、子どものように泣き叫んででも求めることがあってもよいのです。そのように必死に求める人を、神様は必ず助けて下さいます。
もし、今、あなたが何かに悩んでいるならば、神様に心から信頼して、祈り求めて下さい。