おはようございます。静岡キリスト教盲人伝道センターの青山昭一郎です。
今日は、音訳奉仕者の方の文章の一部を紹介します。
「わたしは“共に生きる”という言葉が大好きです。この世に生を受けた以上、わたしたちは身体障害の有無にかかわらず、誰でも幸福感を持って生きる権利があると思います。しかし、現実にはなかなか難しい問題があるようです。わたしは生来読書が好きですから、目の不自由な方に朗読奉仕ができるのではないかと思いつきました。わたしの教会の友人に視覚障害者のクリスチャンがおられ、この友人にアドバイスを戴きながら、この道に足を踏み入れました」。
このような動機でセンターの奉仕をして下さっております。
「センターの皆さんが心を一つにしてイエス様の福音を伝えるべく努力されている様子を伺い知ることができたことが一番の収穫でした」と書いて下さいました。本当に感謝です。どうぞラジオを聞いて下さっているあなたもセンターにお越し下さい。お待ちしております。
人生には、様々なことが起こります。しかし、わたしと共に歩いて下さる方がおられるということをわたしたちは再認識したいと思います。新約聖書ヨハネによる福音書8章12節で、イエス・キリストはこうおっしゃっています。「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです」(新改訳聖書)。
この御言葉にありますように、わたしたちは多くの方々と「いのちの光を持つ」者として共に歩んで行き、今日も奉仕にあずかって行きたいと思います。