ごきげんいかがですか。東川口教会の櫻井です。
「教会の礼拝に行ってみたいけど、出席するためにはお金がかかるんでしょうか」
そんな疑問をお持ちの方がおられるかもしれません。確かに教会の毎週の礼拝では「献金」と言って、出席者からお金を集める機会があります。しかし、この献金は強制的なものではなく、献げる人の自由な意志で行われるものです。献げられる金額の額も決められていませんし、都合の悪い人は無理に献げる必要もないのです。
教会ではこの献金だけではなく他にも奉仕と言って、教会に出席する人が一定の時間を割いて、教会のさまざまな事業に参加することを勧められます。もちろんこれもすべて強制でなく、わたし達の自由な意志に任されているのです。
それではわたし達はなぜ教会で献金をし、また奉仕をするのでしょうか。まず第一に、それはわたし達を救ってくださった神様への感謝を表す意味があります。そして第二に、神様はこの地上でご自身の救いのみ業を実現するためにわたし達の小さな働きを用いてくださるからです。人は皆、神様の救いを必要としています。そして、また神様もわたし達の働きを必要とされているのです。あなたも是非、教会にいらして、神様とともに生きる人生を始めてみませんか。
聖書の言葉
「自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。」ローマの信徒への手紙12章1節