持田浩次（三郷教会牧師）

メッセージ： 豊かに実を結ぶ

　今日もお元気にお過ごしですか。三郷教会の持田浩次です。

　イエス様は、ご自分をぶどうの木に例えられました。イエス様を信じるわたしたち一人ひとりは、その幹に接ぎ木された枝だというのです。たとえ、わたしたちがどんなに弱った一本の枝であったとしても、イエス・キリストという命にあふれた木に接ぎ木されるとき、その幹から豊かな命とあふれる愛をいただいて、いきいきと枝をのばすことができるのです。そして、イエス様からの命と力によって、たくさんの葉を繁らせ、大きな花をたくさん咲かせ、豊かに実を結ぶことができるようになるのです。

　わたしたちが、自分の努力で良い実を結ばなくてはならないとあせらなくてもよいのです。ここでだいじなことは、しっかりと幹であるイエス様とつながって、イエス様からの命と力をいただくことです。
　ぶどうの枝は、自分の力でつながっているのではなく、幹の力で枝がつながっているのです。ですから、わたしたちがイエス様とのつながりを求めるなら、イエス様の力であなたをしっかりとつなぎとめていてくださるのです。あなたの人生もイエス・キリストに結ばれて、豊かな実を結ぶ人生となりますように。

　今日の聖書の言葉、イエス・キリストのことば。
「わたしはぶどうの木。あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。」ヨハネによる福音書15章5節のみことばです。

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