お元気でしたか。もう冬支度の季節になりましたね。首藤正治です。今月は、主イエスがわたしたちにご自身のことを何と言われたのか、そしてそれはどういう意味なのかを、お話ししたいと思います。
ヨハネ福音書6章35節に、「わたしが命のパンである。」と、主が言われた言葉があります。
主イエスは、ご自身のことを毎日食べる「パン」にたとえて説明しておられます。
パンは、肉体を維持しその結果、命をも維持するために必要な毎日の糧ですね。ということは、主イエスはご自身を、わたしたちが生きるために、必要不可欠なご存在だと言われたのです。
となると、わたしたちは、命のパンである主イエスに、わたしたちのすべてのことを聞かなければなりませんし、わたしたちのすべてのことをお委ねすべきであるとなります。
それは、この主イエス・キリストの言葉にこそ、命の光と希望があるからです。教会はこの命の光と希望を語り伝えています。
教会にお越しくださって、「命のパン」に与ってください。
今日も皆様の上に主イエスの恵みがありますように。