いかがお過ごしでいらっしゃいますか。今週一週間、番組を担当させていただきますせんげん台教会の浅野正紀です。一週間、どうぞ宜しくお願いいたします。
聖書が教えるとても大切なことは、イエス・キリストが十字架の死を味わった後、三日目に復活したということです。普通、死後に復活したと聞いて、簡単に受け入れることのできる人はいません。なぜなら、普通、死が命の終りであると理解されているからです。
しかし、聖書は死に打ち勝ったお方がいること、死よりも強いお方がいることをはっきりと教えています。ローマの信徒への手紙6章9節にはこう記されています。「そして、死者の中から復活させられたキリストはもはや死ぬことがない、と知っています。死は、もはやキリストを支配しません」。
確かに、誰も死を避けることができません。ですから、わたしたちは死がすべての終りであると思ってしまうかもしれません。
ところが、聖書はイエス・キリストが死後、復活し、死に打ち勝ってくださったことを教えています。このイエス・キリストをわたしの救い主と信じることで、わたしたちは、死に打ち勝ってくださったお方と共に生きていくことができます。
イエス・キリストは、わたしたちが死を迎える時も共にいてくださり、死に支配されない圧倒的な力でわたしたちを守ってくださいます。これ以上、心強いことはありません。ぜひ、死に打ち勝ってくださったイエスを救い主と信じてください。