お早うございます。今週は、いいことがありましたか。仙台教会の首藤です。
今朝は、ルカ福音書6章12節以下を見ます。
主イエスは「12人の弟子選び」の時にも祈られたとあります。「そのころ、イエスは祈るために山に行き、神に祈って夜を明かされた」とありますね。弟子を初めて選ぶという大切なことのために祈られたのですね。
「一晩中祈られた」とありますね。私たちも祈るように勧められていますから、いろんなことに出くわす時や、いろんなことを考える時、祈りますね。でも、熱心に祈っても、一晩中祈ることはありません。このことからも、主イエスは祈りの人であったことが分かりますし、だからこそ、主イエスの祈りに倣うことが必要であることも理解できますね。
私たちが大好きな讃美歌の中にも、そうです。312番には「祈りにこたえて、慰めたまわん」という歌詞や、「祈りにこたえて、労りたまわん」という歌詞から分かるように、主イエスは、私たちの祈りにいつでも、どこにいても、どんな些細なことでも、こたえてくださる方なんです。
祈りにこたえてくださる主イエスに、すべてを委ねて祈りましょう。