いかがお過ごしでしょうか。東京恩寵教会協力牧師の千ヶ崎基です。今日も神様の御言葉に聞きたいと思います。
ある時、律法学者と呼ばれる人がイエス様に問いかけました。旧約聖書の中にある掟の中でどれが一番大切でしょうかと。
イエス様は、旧約聖書の時代、神を信じるイスラエルの人々に告げられた言葉「イスラエルよ、聞け、わたしたちの神である主は、唯一の主である」と言われた後、「神と人を愛しなさい」と言われました。
本当の神である御方はただ一人だけ。その神であるイエス様があなたを愛し、あなたの神となり、いつでもよりどころとなって下さる。それが、「わたしたちの神である主は、唯一の主である」という言葉の意味です。
イエス様は続けて「あなたは、神の国から遠くない」とも言われました。「神の国」とは、言い換えると「神様のご支配」という意味です。聖書が教える「神の国」、「神のご支配」とは、神が私たち一人一人を命がけで愛し、守り抜いてくださるという意味です。
このイエス様という神は、ありとあらゆる中で、私たちの神として、私たちを愛し続けてくださいます。神と神が大切にしている人々を愛する、素晴らしい神の国の中に生きて行く人生を、あなたも歩んでみませんか。