いかがお過ごしでしょうか。東京恩寵教会協力牧師の千ヶ崎基です。今日も神様の御言葉に聞きたいと思います。
イエス様は、いちじくの表現を用いて言われました。「いちじくの木から教えを学びなさい。枝が柔らかくなり、葉が伸びると、夏の近づいたことが分かる」と。自然界の様子を見ていれば、どの季節が近づいているのかわかるという意味です。そしてイエス様は、「それと同じように、あなたがたは、これらのことが起こるのを見たら、人の子が戸口に近づいていると悟りなさい」と言われました。
イエス様の教えの意味を悟ったならば、「人の子が戸口に近づいていると悟りなさい」と。
「人の子」とはイエス様のことです。イエス様が戸口に近づいている。私たちの所に近づいていて下さっているということです。
更にイエス様は「天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない」とも言われました。
私たちを愛する神、イエス様。この愛に満ちたイエス様のご支配の中へと招こうとしている言葉。イエス様の教え。これは変わることなく、いつまでも、聖書の言葉に聞こうとされる皆さんに届けられています。そして、その力強さは変わることがありません。
イエス様の愛に満ちた言葉は、毎日、あなたの心のドアをノックしています。あなたを呼ぶイエス様の声を、耳を澄まして聞いてみてください。必ずイエス様と共に生きることができるようになります。