おはようございます。仙台教会の風間義信です。
おとといの木曜日、2月11日は国民の休日の一つでしたが、以前からキリスト教会では「信教の自由を守る日」としてきました。
信教の自由、これは日本国憲法でも保障されているものですが、決して当たり前のことではありません。もしこのことが時の政治権力者によって禁止されたり、制限されてしまうならば、あるいはその人たちに気に入られるようにびくびくし、信じていることが曲げられてしまうようなことがあったら、これほど辛いことはありません。
けれども、このようなことは、世界の各地でたびたび行われてきました。そしてこの日本においても、決して他人事ではありませんでした。むしろ、妨げられることなく、信仰生活を送れるほうが珍しかったのかもしれません。
今日もこの番組が流され、聖書の言葉を届けることができることを嬉しく思っています。
昨年は戦後70年となりました。これからも、妨げられることなく聖書を読み、教会の礼拝に行き、番組を届けることが出来るように祈ります。
「信仰の戦いを立派に戦い抜き、永遠の命を手に入れなさい。命を得るために、あなたは神から召され、多くの証人の前で立派に信仰を表明したのです。」(テモテへの手紙一 6:12)