お早うございます。今朝のお目覚めは如何でしたか。仙台教会の首藤です。
復活された主イエスが、二人のマリアに約束されたことを覚えておられますか。そうでしたね。復活されたことと、ガリラヤで会う事でした。
ヨハネ福音書20章19節を見ますと、弟子たちがユダヤ人を恐れて、鍵をかけて家に潜んでいたら、突然「あなたがたに平和があるように」と言われて、弟子たちに、手と脇腹を見せられました。それで、弟子たちは主イエスだと分かりました。
喜ぶ弟子たちと反対に、その時居なかったトマスは、弟子たちの話を信じませんでした。
そんなトマスのために、一週間後、主イエスは弟子たちと一緒にいるトマスにお会いになり、「あなたの指をここに当てて見なさい。」と言われました。
普通なら、トマスは釘後に手を当ててみたでしょう。トマスはそうしませんでした。主イエスの声を聞いて、「私の主、私の神」と信仰を告白しました。
すると主イエスは、「見ずして信じる者は幸いである」と言って、トマスを赦し、励まされました。
不信仰を信仰へと造り変えて下さる復活のイエスに、お委ねしましょう。