皆さんお元気にお過ごしですか。今週一週間この番組を担当させて頂きます、茨城県つくば市東、筑波みことば教会牧師の小堀でございます。どうぞ宜しくお願いいたします。
インドの聖女と言われたマザーテレサは、人間にとって最大の悲惨は、孤独だといいました。「人間にとって最大の悲惨は、あなたは、誰からも最早必要とされていない。このように感じることです。それこそが、人間にとって最もむごい、寂しい、辛いことです。あなたはもう必要ではない。このように言われたときに、人は倒れるのです。」このように言われました。
世の中には、お金もある、肩書もある、学歴もある、家族もありながら、誰にも愛されていない、まるで孤児のような生き方をしている、そんな人達が大勢います。
しかし、イエスは言われるのです。私はあなたを捨てて孤児とはしない。
更に聖書は次のように語ります。
「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる」。
マタイによる福音書の11章でイエスは言われました。(マタイ11:28-29)
イエスは、口先だけではありません。文字通り、人の悩み、苦しみ、痛み、孤独、生きとし生けるものが体験する全てのものを、ご自分のものとして体験してくださったのです。そしてあなたを助けてくださいます。
どうぞあなたも、イエスさまを信じてください。そして孤独から解放された、神様の恵みの中を歩んでください。それではまた、ご機嫌よう。