皆さんお元気にお過ごしですか。私は茨城県つくば市東、谷田部東中斜め向かい、筑波みことば教会牧師の小堀昇です。朝のお忙しいひと時、少しお耳を傾けて頂けませんか。また運転中の皆さん、どうぞセイフティドライブでお出かけください。
さて、「万歩計、そのほとんどが探し物」。
ふと、笑いのこみ上げてくる川柳です。人生の秋の訪れを感じるのは私だけではない。このように安堵し、親しみも感じました。家中を歩き回り、探し物を見つけた時の喜び。経験された方もおられると思います。
NHKの72時間という番組も、聖なる夜の忘れ物というテーマで、名古屋のある駅の、忘れ物を保管している場所の3日間の定点観測をしていました。そしてその人生の、悲喜こもごもを伝えていました。
聖書の中にも、探し物の話が出てきます。
10枚あるはずの銀貨が、9枚しかない!家中を隅々まで探し回り、見つけ出すと大喜び!!
100匹いるはずの羊が、99匹しかいない!!野山を巡り歩き、探しながら見つけると、担いで戻って友だちと喜んでいく。
聖書は、人間の事を「迷える子羊」と言っています。自分を創ってくださった神様を見失い、行き先も、帰る道も分らなくなってしまっている。
だからイエスさまは言われました。「私が道であり、真理であり、命なのです。誰でも私を通してでなければ、父の御許に行くことができない」。
一回だけの人生、あなたはどこから来て、どこへ行こうとしていますか?人生のゴールをご存知でしょうか。
あなたも、イエスさまを信じるときに、永遠の命を発見することができます。そして天国という、素晴らしいゴールを見つけることができるのです。どうぞあなたも、イエスさまを信じて、素晴らしい宝物を発見してください。