いかがお過ごしでいらっしゃいますか。江古田教会の浅野正紀です。
この世界に生まれた人で、神さまに愛されていない人は一人もいません。私たちは、聖書から神さまのことを知ることで、自分自身が神さまから愛されている存在であることを知ることができます。神さまだけが私たちに完全な愛を注いで下さいます。
そして、聖書は、神の愛を知った私たちが他の人を愛するようにと教えています。私たちは、完全な神の愛を知らないならば、他の人を本当に愛することはできません。
ヨハネの手紙一4章7節から8節に、こう記されています。
「愛する者たち、互いに愛し合いましょう。愛は神から出るもので、愛する者は皆、神から生まれ、神を知っているからです。愛することのない者は神を知りません。神は愛だからです。」
そもそも愛は、神から出るものです。神は愛だからです。神さまは、愛そのものであり、愛は、神さまより私たちに注がれます。私たちは、愛そのものである神さまを知り、神さまより与えられた愛を持って、他の人を愛します。私たちが神の愛を知ることで、神の愛が私たちを通して、他の人へと降り注がれます。
私たちは、聖書を通して、神を深く知ることで、他の人を愛することができるようになります。ぜひ聖書より愛である神さまについて知り、他の人々を愛する者となりたいと思います。