ご機嫌いかがですか。牧師の豊川修司です。
今、日本の教会は牧師が不足しています。教派によっては70才定年を決めていたり、あるいは定年制がないところもあります。いずれにしても牧師のなり手がないと福音は広まりません。わたしは74才になりました。現在、牧師のいない4つの教会で説教奉仕をしています、牧師補充は切実な願いです。
実は、主イエスは既にマタイによる福音書9章37節で次のように語っています。
「そこで、弟子たちに言われた。『収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい。』」
主イエスは「収穫は多いが、働き手が少ない」と語っています。その通りだと思います。長い間JR新宿駅近くのビルに通勤していましたが、とにかく、都会の人の多さにはびっくりです。この中に主を求めている人たちが必ずいるはずです。
またパウロは、使徒言行録18章9節、10節でこう語ります。
「恐れるな。語り続けよ。黙っているな。わたしがあなたと共にいる。だから、あなたを襲って危害を加える者はない。この町には、わたしの民が大勢いるからだ。」 これは心強い言葉です。
主の民は大勢いるのです。足りないのは御言葉を語る牧師です。もし、あなたの教会に適任者がいるなら、是非、牧師の道を勧めてください。この光栄ある職務に。