いかがお過ごしですか。横浜教会牧師の千ヶア基です。今日も、神様の御言葉に聞きたいと思います。
最近「何をやってもうまく行かない」と思ったことはありませんでしたか。問題や課題を乗り越えようとしてもなかなか解決しない。そうなると「何をやっても駄目かも」とあきらめてしまうこともあります。そういう時、全てに見捨てられているかのようにさえ思えてしまいます。
でも、良く思い出してみたいのです。私たちが今日まで生きてきた中に色々な助けがあったことを。苦しい時は忘れがちですが、これまでの人生には何かしらの支えがあったはずです。だからキリスト教の信仰者が次のように言います。詩編43編5節「なぜうなだれるのか、わたしの魂よ、なぜ呻くのか。神を待ち望め。わたしはなお、告白しよう、『御顔こそ、わたしの救い』と。わたしの神よ。」
時に私たちは弱気になることがあります。自信を失い、神様への信頼を見失う時もあります。そんな弱気な自分に「そうじゃないだろう」と言い聞かせて、立ち上がる秘訣があります。それは、この世界を造られ、私に命を備えてくださり、家族や友達や色々な人たちを介して神様が支えてくださっていたことに気付くことです。そこを出発点にして神様の助けを待ち望みましょう。必ず生きる力が湧いてくるはずです。
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