おはようございます。いかがお過ごしでしょうか。筑波みことば教会の朴徹です。
聖書では、天地万物を神様が創造され、支配しておられると語っています。私たちが見ている綺麗な空や海、山、そして人間と動物、植物など、この世のすべてのものを神様が造られた。それだけでなくそれらを支配しておられるということです。
しかし、ほとんどの人がそのことを知らないで生きています。神様が自分を造ってくださったという事実を認めようともしない人がたくさんいます。ですから、多くの人が自分はどこから来たのか、何のために生まれてどこに向かっているのか、思い巡らしたり、その結論が出せず思い悩む人も少なからずいるでしょう。
聖書にこのような言葉があります。「わたしはこの民をわたしのために造った。彼らはわたしの栄誉を語らねばならない。」旧約聖書イザヤ書43章21節のことばです。
この世の創造主である神様は、私たち人間がご自身を賛美することを望んでおられるというのです。神様を賛美することは、神様が自分を造ってくださったということを知る人、そして、神様に愛されているということを知る人にしかできない行為です。そして、自分もその神様を愛するという確かな確信を持つ人にだけできる行為でもあります。ですからわたしたちを造ってくださった神様を賛美しほめたたえること、つまり神様を知り愛すること、それがわたしたちが生きる目的なのです。