小堀昇（花小金井教会牧師）

メッセージ： 赤ちゃんになった神

　お元気にお過ごしですか。私は今週一週間、この番組を担当させて頂きます、西武新宿線花小金井駅徒歩7分、日本キリスト改革派花小金井教会牧師の小堀昇です。今日もご一緒に、神様を見上げて歩んでまいりましょう。

　聖書は、次のように語ります。「『見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。』この名は、『神は我々と共におられる』という意味である。」（マタイ1:23）

　クリスマスおめでとうございます！主の御降誕を心からお祝い申し上げます。クリスマス、それは、全能の神が、限りある人となられた、しかも、赤ちゃんとしてこの地上に来られた、それが、クリスマスのメッセージです。神が人となられた。それだけでも考えられないことなのに、何と神が、人の手によって養い育てられなければならない、赤ちゃんになられたのです。

　人となられたイエスは、あなたの弱さをご存じです。あなたが、この地上で経験する全ての痛み、悩み、苦しみ、そして、苦悩をご自分のものとして、そして、十字架にかかられ、その全ての悩み、苦しみから、あなたを解放して下さったのです。

　あなたも、イエス様を信じてください。一回だけの人生、80年としても29200日、人生100年時代といっても36500日です。どうぞ、この一回だけの人生、このクリスマスの素晴らしい時に、イエス様を信じて、神様を見上げて、罪から解放された永遠の命への道をご一緒に歩んで行こうではありませんか。それではまた、ご機嫌よう。


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