旧約聖書「詩編」の聖書日課 338件

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旧約聖書「詩編」の聖書日課 338件

日本聖書協会『聖書 新共同訳』 の聖書日課を章・節の順に表示。

詩編 1編

いかに幸いなことか
神に逆らう者の計らいに従って歩まず
罪ある者の道にとどまらず
傲慢な者と共に座らず
主の教えを愛し
その教えを昼も夜も口ずさむ人。 詩編 1編1節~2節

神の戒めが確実に私たちを変え始めている

詩編 1編

いかに幸いなことか
神に逆らう者の計らいに従って歩まず
罪ある者の道にとどまらず
傲慢な者と共に座らず
主の教えを愛し
その教えを昼も夜も口ずさむ人。 詩編 1編1節~2節

幸いな人

詩編 1編

その人は流れのほとりに植えられた木。
ときが巡り来れば実を結び
葉もしおれることがない。
その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。 詩編 1編3節

主の教えを愛する人の祝福

詩編 1編

神に従う人の道を主は知っていてくださる。
神に逆らう者の道は滅びに至る。 詩編 1編6節

主に知られる幸い

詩編 1章9-15節

「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」という声が、天から聞こえた。 詩編 1章11節

イエスは神の御心に適う者

詩編 2編

すべての王よ、今や目覚めよ。
地を治める者よ、諭しを受けよ。
畏れ敬って、主に仕え
おののきつつ、喜び躍れ。
子に口づけせよ
主の憤りを招き、道を失うことのないように。
主の怒りはまたたくまに燃え上がる。
いかに幸いなことか、主を避けどころとする人はすべて。 詩編 2編10節~12節

身を横たえて眠る

詩編 2編

すべての王よ、今や目覚めよ。
地を治める者よ、諭しを受けよ。
畏れ敬って、主に仕え
おののきつつ、喜び躍れ。 詩編 2編10節~11節

神を畏れ敬うことこそ人の幸い

詩編 3編

主よ、それでも
あなたはわたしの盾、わたしの栄え
わたしの頭を高くあげてくださる方。 詩編 3編4節

神への信頼が心に平安をもたらす

詩編 3編

身を横たえて眠り
わたしはまた、目覚めます。
主が支えていてくださいます。
いかに多くの民に包囲されても
決して恐れません。 詩編 3編6節~7節

主に信頼する

詩編 4編

主の慈しみに生きる人を主は見分けて
呼び求める声を聞いてくださると知れ。
平和のうちに身を横たえ、わたしは眠ります。
主よ、あなただけが、確かに
わたしをここに住まわせてくださるのです。 詩編 4編4節、9節

主の慈しみに生きる

詩編 4編

平和のうちに身を横たえ、わたしは眠ります。
主よ、あなただけが、確かに
わたしをここに住まわせてくださるのです。 詩編 4編9節

眠るときにも神の平和が共にある

詩編 5編

わたしの王、わたしの神よ
助けを求めて叫ぶ声を聞いてください。
あなたに向かって祈ります。
主よ、朝ごとに、わたしの声を聞いてください。
朝ごとに、わたしは御前に訴え出て
あなたを仰ぎ望みます。 詩編 5編3節~4節

神を仰ぎ望む

詩編 5編

あなたは、決して
逆らう者を喜ぶ神ではありません。
悪人は御もとに宿ることを許されず
誇り高い者は御目に向かって立つことができず
悪を行う者はすべて憎まれます。 詩編 5編5節~6節

神は罪を決して見逃されない

詩編 5編

わたしは、深い慈しみをいただいて
あなたの家に入り、聖なる宮に向かってひれ伏し
あなたを畏れ敬います。 詩編 5編8節

深い慈しみをいただいてまた祈りゆく

詩編 6編

主よ、怒ってわたしを責めないでください
憤って懲らしめないでください。
主よ、憐れんでください
わたしは嘆き悲しんでいます。 詩編 6編2節~3節

主よ、主よ

詩編 7編

諸国をあなたの周りに集わせ
彼らを超えて高い御座に再び就いてください。
主よ、諸国の民を裁いてください。 詩編 7編8節~9節

神の裁き、それは世界の平和の礎

詩編 7編

正しくいます主にわたしは感謝をささげ
いと高き神、主の御名をほめ歌います。 詩編 7編18節

正しく裁く神

詩編 8編

天に輝くあなたの威光をたたえます
幼子、乳飲み子の口によって。

人の子は何ものなのでしょう
あなたが顧みてくださるとは。 詩編 8編2節~3節、5節

幼子、乳飲み子の賛美

詩編 8編

主よ、わたしたちの主よ
あなたの御名は、いかに力強く
全地に満ちていることでしょう。
天に輝くあなたの威光をたたえます 詩編 8編2節

全地に満ちる主の御名をたたえよう

詩編 8編

あなたの天を、あなたの指の業を
わたしは仰ぎます。
月も、星も、あなたが配置なさったもの。
そのあなたが御心に留めてくださるとは
人間は何ものなのでしょう。
人の子は何ものなのでしょう
あなたが顧みてくださるとは。 詩編 8編4節~5節

乳飲み子の賛美

詩編 8章

被造物だけでなく、“霊”の初穂をいただいているわたしたちも、神の子とされること、つまり、体の贖われることを、心の中でうめきながら待ち望んでいます。 詩編 8章23節

再臨のキリストを待ち望む

詩編 9編

虐げられている人に
主が砦の塔となってくださるように
苦難の時の砦の塔となってくださるように。 詩編 9章10編

わたしの神はどこまでも憐れみ深い神

詩編 9編

主よ、御名を知る人はあなたに依り頼む。
あなたを尋ね求める人は見捨てられることがない。 詩編 9編11節

見捨てられない

詩編 10編

立ち上がってください、主よ。
神よ、御手を上げてください。
貧しい人を忘れないでください。 詩編 10編12節

小さい者を神が忘れることはない

詩編 10編

あなたは必ず御覧になって
御手に労苦と悩みをゆだねる人を
顧みてくださいます。
不運な人はあなたにすべてをおまかせします。
あなたはみなしごをお助けになります。 詩編 10編14節

神は必ずご覧になる

詩編 11編

主を、わたしは避けどころとしている。
主は聖なる宮にいます。
主は天に御座を置かれる。
御目は人の子らを見渡し
そのまぶたは人の子らを調べる。 詩編 11編1節、4節

主は避けどころ

詩編 11編

「世の秩序が覆っているのに
主に従う人に何ができようか。」 詩編 11編3節

矢ではなく御顔に心を向ける

詩編 11編

主は正しくいまし、恵みの業を愛し
御顔を心のまっすぐな人に向けてくださる。 詩編 11編7節

わたしの魂は救い主なる神を仰ぐ

詩編 12編

主は言われます。
「虐げに苦しむ者と
呻いている貧しい者のために
今、わたしは立ち上がり
彼らがあえぎ望む救いを与えよう。」
主の仰せは清い。
土の炉で七たび練り清めた銀。 詩編 12編6節~7節

わたしは立ち上がる

詩編 12編

主は言われます。
「虐げに苦しむ者と
呻いている貧しい者のために
今、わたしは立ち上がり
彼らがあえぎ望む救いを与えよう。」 詩編 12編6節

私はひたすら神の言葉に依り頼みます

詩編 13編

いつまで、主よ
わたしを忘れておられるのか。
いつまで、御顔をわたしから隠しておられるのか。
いつまで、わたしの魂は思い煩い
日々の嘆きが心を去らないのか。
いつまで、敵はわたしに向かって誇るのか。 詩編 13編2節~3節

主は、わたしに報いてくださる

詩編 13編

いつまで、主よ
わたしを忘れておられるのか。
いつまで、御顔をわたしから隠しておられるのか。 詩編 13編2節

いつまでもわたしの神に祈る

詩編 13編

あなたの慈しみに依り頼みます。
わたしの心は御救いに喜び躍り
主に向かって歌います
「主はわたしに報いてくださった」と。 詩編 13編6節

嘆きは感謝の祈りへ

詩編 14編

神を知らぬ者は心に言う
「神などない」と。
人々は腐敗している。
忌むべき行いをする。
善を行う者はいない。 詩編 14編1節

何に依り頼んで生きるのか

詩編 14編

主は天から人の子らを見渡し、探される
目覚めた人、神を求める人はいないか、と。
だれもかれも背き去った。
皆ともに、汚れている。
善を行う者はいない。ひとりもいない。 詩編 14編2節~3節

ひとよ、汝が罪の

詩編 15編

主よ、どのような人が、あなたの幕屋に宿り
聖なる山に住むことができるのでしょうか。

心には真実の言葉があり
舌には中傷をもたない人。 詩編 15章1節~3節

心には真実な言葉

詩編 15編

主よ、どのような人が、あなたの幕屋に宿り
聖なる山に住むことができるのでしょうか。 詩編 15編1節

主の問いかけ

詩編 15編

主よ、どのような人が、あなたの幕屋に宿り
聖なる山に住むことができるのでしょうか。 詩編 15編1節

主の幕屋に宿る人

詩編 16編

「あなたはわたしの主。
あなたのほかにわたしの幸いはありません。」 詩編 16編2節

すべての幸いを主に帰して

詩編 16編

主に申します。
「あなたはわたしの主。あなたのほかにわたしの幸いはありません。」 詩編 16編2節

神のみもとにある喜び

詩編 16編

あなたはわたしの魂を陰府に渡すことなく
あなたの慈しみに生きる者に墓穴を見させず
命の道を教えてくださいます。
わたしは御顔を仰いで満ち足り、喜び祝い
右の御手から永遠の喜びをいただきます。 詩編 16編10節~11節

命の道

詩編 17編

主よ、正しい訴えを聞き
わたしの叫びに耳を傾け
祈りに耳を向けてください。
わたしの唇に欺きはありません。
御前からわたしのために裁きを送り出し
あなた御自身の目をもって公平に御覧ください。 詩編 17編1節~2節

わたしの訴えを聞いてくださる主

詩編 17編

わたしは正しさを認められ、御顔を仰ぎ望み
目覚めるときには御姿を拝して
満ち足りることができるでしょう。 詩編 17編15節

御姿を見るだけで満ち足りる

詩編 18編

主はわたしの岩、砦、逃れ場
わたしの神、大岩、避けどころ
わたしの盾、救いの角、砦の塔。 詩編 18編3節

主はわたしの岩、わたしの砦

詩編 18編1-20節

死の縄がからみつき
奈落の激流がわたしをおののかせ
陰府の縄がめぐり
死の網が仕掛けられている。 詩編 18章5節~6節

死の恐怖からの出発

詩編 18編

主よ、国々の中で
わたしはあなたに感謝をささげ
御名をほめ歌う。
主は勝利を与えて王を大いなる者とし
油注がれた人を、ダビデとその子孫を
とこしえまで
慈しみのうちにおかれる。 詩編 18編50節~51節

主への感謝の賛美

詩編 19編

天は神の栄光を物語り
大空は御手の業を示す。
昼は昼に語り伝え
夜は夜に知識を送る。
話すことも、語ることもなく
声は聞こえなくても
その響きは全地に
その言葉は世界の果てに向かう。 詩編 19編2節~5節

御言葉の力

詩編 19編

天は神の栄光を物語り
大空は御手の業を示す。 詩編 19編2節

信仰の目で神のご栄光を見る

詩編 19編

主の律法は完全で、魂を生き返らせ
主の定めは真実で、無知な人に知恵を与える。 詩編 19編8節

ソラ・スクリプトゥラ(sola Scriptura、「聖書のみ」)

詩編 19編

主の律法は完全で、魂を生き返らせ
主の定めは真実で、無知な人に知恵を与える。
主の命令はまっすぐで、心に喜びを与え
主の戒めは清らかで、目に光を与える。 詩編 19編8節~9節

罪は、罪を罪と見えなくさせるから

詩編 20編

戦車を誇る者もあり、馬を誇る者もあるが
我らは、我らの神、主の御名を唱える。
彼らは力を失って倒れるが
我らは力に満ちて立ち上がる。 詩編 20編8節~9節

真の勝利

詩編 20編

戦車を誇る者もあり、馬を誇る者もあるが
我らは、我らの神、主の御名を唱える。 詩編 20編8節

戦車を誇る者、主の御名を誇る者

詩編 21編

主よ、王はあなたの御力を喜び祝い
御救いのゆえに喜び躍る。 詩編 21編2節

主に依り頼むことこそ勝利の秘訣

詩編 21編

王は主に依り頼む。
いと高き神の慈しみに支えられ
決して揺らぐことがない。
あなたの御手は敵のすべてに及び
右の御手はあなたを憎む者に及ぶ。 詩編 21編8節~9節

主なる神に依り頼む王

詩編 22編

わたしの神よ、わたしの神よ
なぜわたしをお見捨てになるのか。 詩編 22編2節

最も深くから高らかに

詩編 22編

わたしは兄弟たちに御名を語り伝え
集会の中であなたを賛美します。 詩編 22編23節

どんな状況でも神をほめたたえよ

詩編 22編

主は貧しい人の苦しみを
決して侮らず、さげすまれません。
御顔を隠すことなく
助けを求める叫びを聞いてくださいます。 詩編 22編25節

主こそわたしの神

詩編 23編

主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。

わたしを苦しめる者を前にしても
あなたはわたしに食卓を整えてくださる。 詩編 23編1節~5節

主が羊飼いとして共に

詩編 23編

主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。
主はわたしを青草の原に休ませ
憩いの水のほとりに伴い
魂を生き返らせてくださる。
主は御名にふさわしく
わたしを正しい道に導かれる。 詩編 23編1節~3節

主は羊飼い

詩編 23編

死の陰の谷を行くときも
わたしは災いを恐れない。
あなたがわたしと共にいてくださる。 詩編 23編4節

死の陰の谷を行くときも

詩編 23編

死の陰の谷を行くときも
わたしは災いを恐れない。
あなたがわたしと共にいてくださる。
あなたの鞭、あなたの杖、
それがわたしを力づける。 詩編 23編4節

神はわたしを力づける

詩編 23編

わたしを苦しめる者を前にしても
あなたはわたしに食卓を整えてくださる。
わたしの頭に香油を注ぎ
わたしの杯を溢れさせてくださる。 詩編 23編5節

主の食卓

詩編 23編

命のある限り
恵みと慈しみはいつもわたしを追う。
主の家にわたしは帰り
生涯、そこにとどまるであろう。 詩編 23編6節

羊飼いの愛

詩編 24編

どのような人が、主の山に上り
聖所に立つことができるのか。

それは主を求める人
ヤコブの神よ、御顔を尋ね求める人。 詩編 24編3節~6節

栄光に輝く王、主

詩編 24編

どのような人が、主の山に上り
聖所に立つことができるのか。 詩編 24編3節

礼拝者に求めることは

詩編 25編

わたしの若いときの罪と背きは思い起こさず、慈しみ深く、御恵みのために、主よ、わたしを御心に留めてください。 詩編 詩編25編7節

慈しみ深い神を信頼せよ

詩編 25編

詩人は主の道を教え示すよう、主に切実に祈り願っています。これまでの人生において、主の御心に背いて罪を犯してしまったので、そこから抜け出したいと望むからです。
詩人はこの祈りより前にも主に祈り、既に幾つかの確信を得ています。「あなたはわたしを救ってくださる神」(5節)、「主は恵み深く正しくいまし、罪人に道を示し」、「主の道はすべて、慈しみとまこと」などです。だからこそ詩人は「絶えることなくあなたに望みをお」くのです(5節)。主との祈りの交わりを重ねるからこそ、自分の心が罪深く、貧しいことを見出し、それでも見捨てず道を示す主の憐れみと慈しみをも味わい、主に依り頼む心を深くするのです。
主なる神は「道であり、真理であり、命である」(ヨハ14章6節)キリストを私たちにお与えになりました。御言葉と祈りとにより、日々キリストとの交わりに生きるとき、私たちにも慈しみとまことに満ちた主の道が示され、少しずつでも主の命の道を歩めるように導かれます。
詩編 25編8節~10節

罪人に道を示す主

詩編 26編

主よ、あなたの裁きを望みます。
わたしは完全な道を歩いてきました。
主に信頼して、よろめいたことはありません。 詩編 26編1節

主のまっすぐな道に立てる

詩編 26編

主よ、わたしを調べ、試み
はらわたと心を火をもって試してください。
あなたの慈しみはわたしの目の前にあり
あなたのまことに従って歩き続けています。 詩編 26編2節~3節

真相は主こそご存じ

詩編 27編

ひとつのことを主に願い、それだけを求めよう。
命のある限り、主の家に宿り
主を仰ぎ望んで喜びを得
その宮で朝を迎えることを。 詩編 27編4節

主のうるわしきを見、尋ねきわめたい

詩編 27編

ひとつのことを主に願い、それだけを求めよう。
命のある限り、主の家に宿り
主を仰ぎ望んで喜びを得
その宮で朝を迎えることを。 詩編 27編4節

ただ一つのことを求める

詩編 28編

主よ、あなたを呼び求めます。
わたしの岩よ
わたしに対して沈黙しないでください。

主は油注がれた者の力、その砦、救い。
お救いください、あなたの民を。
祝福してください、あなたの嗣業の民を。
とこしえに彼らを導き養ってください。 詩編 28編1節、8節、9節

わたしの岩よ、沈黙しないでください

詩編 28編

主をたたえよ。
嘆き祈るわたしの声を聞いてくださいました。 詩編 28編6節

主はわたしの声を聞いてくださった

詩編 29編

主の御声は水の上に響く。
栄光の神の雷鳴はとどろく。
主は大水の上にいます。
主の御声は力をもって響き
主の御声は輝きをもって響く。 詩編 29編3節~4節

主の御声は響く

詩編 29編

主の御声は力をもって響き
主の御声は輝きをもって響く。 詩編 29編4節

今も響き続ける主の御声

詩編 30編

わたしの神、主よ、叫び求めるわたしを
あなたは癒してくださいました。
主よ、あなたはわたしの魂を陰府から引き上げ
墓穴に下ることを免れさせ
わたしに命を得させてくださいました。 詩編 30編3節~4節

あなたは癒してくださった

詩編 30編

あなたはわたしの嘆きを踊りに変え
粗布を脱がせ、喜びを帯としてくださいました。 詩編 30編12節

わたしの嘆きを踊りに変える

詩編 30編

わたしの魂があなたをほめ歌い
沈黙することのないようにしてくださいました。
わたしの神、主よ
とこしえにあなたに感謝をささげます。 詩編 30編13節

クリスマスの心・感謝

詩編 31編

まことの神、主よ、御手にわたしの霊をゆだねます。 詩編 31編6節

主よ、御手にわたしの霊をゆだねます

詩編 31編

まことの神、主よ、御手にわたしの霊をゆだねます。
わたしを贖ってください。 詩編 31編6節

自らを神にゆだねる安心

詩編 32編

いかに幸いなことでしょう
背きを赦され、罪を覆っていただいた者は。
いかに幸いなことでしょう
主に咎を数えられず、心に欺きのない人は。 詩編 32編1節~2節

罪赦された人こそが幸いな者

詩編 32編

わたしは言いました
「主にわたしの背きを告白しよう」と。
そのとき、あなたはわたしの罪と過ちを
赦してくださいました。
あなたの慈しみに生きる人は皆
あなたを見いだしうる間にあなたに祈ります。 詩編 32編5節~6節

見いだしうる間にこの神に祈る

詩編 33編

主に従う人よ、主によって喜び歌え。
主を賛美することは正しい人にふさわしい。 詩編 33編1節

主によって喜び歌え

詩編 34編

味わい、見よ、主の恵み深さを。
いかに幸いなことか、御もとに身を寄せる人は。 詩編 34編9節

主の恵み深さを味わい、知れ

詩編 34編

主の聖なる人々よ、主を畏れ敬え。
主を畏れる人には何も欠けることがない。 詩編 34編10節

主を畏れ敬う人の幸い

詩編 34編

主は助けを求める人の叫びを聞き
苦難から常に彼らを助け出される。
主は打ち砕かれた心に近くいまし
悔いる霊を救ってくださる。 詩編 34編18節~19節

遜りをもって祈ろう

詩編 35編

主よ、わたしと争う者と争い
わたしと戦う者と戦ってください。
大盾と盾を取り
立ち上がってわたしを助けてください。 詩編 35編1節~2節

戦いは主のもの

詩編 35編

わたしの魂は主によって喜び躍り
御救いを喜び楽しみます。 詩編 35編9節

主の御救いを喜び楽しもう

詩編 36編

神よ、慈しみはいかに貴いことか。
あなたの翼の陰に人の子らは身を寄せ
あなたの家に滴る恵みに潤い
あなたの甘美な流れに渇きを癒す。 詩編 36編8節~9節

主の翼の陰に身を寄せる者

詩編 36編

命の泉はあなたにあり
あなたの光に、わたしたちは光を見る。 詩編 36編10節

神の光に、光を見る

詩編 37編

あなたの道を主にまかせよ。
信頼せよ、主は計らい
あなたの正しさを光のように
あなたのための裁きを
真昼の光のように輝かせてくださる。 詩編 37編5節~6節

主に望みをおき主の道を守る

詩編 37編

無垢であろうと努め、まっすぐに見ようとせよ。
平和な人には未来がある。
背く者はことごとく滅ぼされ
主に逆らう者の未来は断たれる。 詩編 37編37節~38節

主に信頼し、善を成す

詩編 38編

わたしの主よ、わたしの願いはすべて御前にあり
嘆きもあなたには隠されていません。 詩編 38編10節

主に信頼し依り頼み待ち望む信仰

詩編 38編

主よ、わたしはなお、あなたを待ち望みます。
わたしの主よ、わたしの神よ
御自身でわたしに答えてください。 詩編 38編16節

救いは罪の深さを超える

詩編 39編

御前には、この人生も無に等しいのです。
ああ、人は確かに立っているようでも
すべて空しいもの。 詩編 39編6節

この人生も無に等しいのです

詩編 39編

ああ、人は空しくあくせくし
だれの手に渡るとも知らずに積み上げる。
主よ、それなら
何に望みをかけたらよいのでしょう。
わたしはあなたを待ち望みます。 詩編 39編7節~8節

むなしさのなかでの祈り

詩編 40編

わたしのことは
巻物に記されております。
わたしの神よ、御旨を行うことをわたしは望み
あなたの教えを胸に刻み
大いなる集会で正しく良い知らせを伝え
決して唇を閉じません。
主よ、あなたはそれをご存じです。 詩編 40編8節~10節

人を支える救いの証

詩編 40編

主よ、走り寄ってわたしを救ってください。
主よ、急いでわたしを助けてください。 詩編 40編14節

急いで助けてください

詩編 41編

いかに幸いなことでしょう
弱いものに思いやりのある人は。
災いのふりかかるとき
主はその人を逃れさせてくださいます。 詩編 41編2節

弱い人を思いやる

詩編 41編

いかに幸いなことでしょう
弱いものに思いやりのある人は。
災いのふりかかるとき
主はその人を逃れさせてくださいます。 詩編 41編2節

弱さを知る者の幸い

詩編 42編

涸れた谷に鹿が水を求めるように
神よ、わたしの魂はあなたを求める。

わたしは魂を注ぎ出し、思い起こす
喜び歌い感謝をささげる声の中を… 詩編 42編2節~5節

鹿の涸れ谷に喘ぐがごとく

詩編 42編

神に、命の神に、わたしの魂は渇く。
いつ御前に出て
神の御顔を仰ぐことができるのか。 詩編 42編3節

命の神にわたしの魂は渇く

詩編 42-43編

なぜうなだれるのか、わたしの魂よ
なぜ呻くのか。
神を待ち望め。
わたしはなお、告白しよう
「御顔こそ、わたしの救い」と。
わたしの神よ。 詩編 42編6節~7節

主を慕い求めて

詩編 42編

なぜうなだれるのか、わたしの魂よ
なぜ呻くのか。
神を待ち望め。
わたしはなお、告白しよう
「御顔こそ、わたしの救い」と。
わたしの神よ。 詩編 42編12節

嘆きの底に与えられる希望

詩編 43編

神よ、あなたの裁きを望みます。
わたしに代わって争ってください。
あなたの慈しみを知らぬ民、欺く者
よこしまな者から救ってください。 詩編 43編1節

率直に救いを懇願する者の祈り

詩編 43編

なぜうなだれるのか、わたしの魂よ
なぜ呻くのか。
神を待ち望め。 詩編 43編5節

わたしの魂よ神を待ち望め

詩編 44編

我らはあなたゆえに、絶えることなく
殺される者となり
屠るための羊と見なされています。 詩編 44編23節

屠るための羊と見なされています

詩編 44編

なぜ、御顔を隠しておられるのですか。
我らが貧しく、虐げられていることを
忘れてしまわれたのですか。
我らの魂は塵に伏し
腹は地についたままです。
立ち上がって、我らをお助けください。
我らを贖い、あなたの慈しみを表してください。 詩編 44編25節~27節

備えられている主の贖いと慈しみ

詩編 45編

神よ、あなたの王座は世々限りなく
あなたの王権の笏は公平の笏。 詩編 45編7節

王座は世々限りなく

詩編 45編

「娘よ、聞け。
耳を傾けて聞き、そしてよく見よ。
あなたの民とあなたの父の家を忘れよ。
王はあなたの美しさを慕う。
王はあなたの主。彼の前にひれ伏すがよい。
ティルスの娘よ、民の豪族は贈り物を携え
あなたが顔を向けるのを待っている。」 詩編 45編11節~13節

キリストの花嫁に授けられる愛の冠

詩編 46編

「力を捨てよ、知れ
わたしは神。
国々にあがめられ、この地であがめられる。」
万軍の主はわたしたちと共にいます。
ヤコブの神はわたしたちの砦の塔。 詩編 46編11節~12節

力を捨てて、神を知る

詩編 46編

「力を捨てよ、知れ
わたしは神。
国々にあがめられ、この地であがめられる。」 詩編 46編11節

ヤコブの神はわたしたちの砦

詩編 47編

すべての民よ、手を打ち鳴らせ。
神に向かって喜び歌い、叫びをあげよ。 詩編 47編2節

手を打ち鳴らして歌う

詩編 47編

すべての民よ、手を打ち鳴らせ。
神に向かって喜び歌い、叫びをあげよ。 詩編 47編2節

民よ手を打ち鳴らせ

詩編 48編

大いなる主、限りなく賛美される主。
わたしたちの神の都にある聖なる山は
高く美しく、全地の喜び。 詩編 48編2節~3節

新しいエルサレムの希望

詩編 48編

城壁に心を向け、城郭に分け入って見よ。
後の代に語り伝えよ
この神は世々限りなくわたしたちの神
死を越えて、わたしたちを導いて行かれる、と。 詩編 48編14節~15節

神の都の城壁とは

詩編 48編

後の代に語り伝えよ
この神は世々限りなくわたしたちの神
死を越えて、わたしたちを導いて行かれる、と。 詩編 48編14節~15節

私たちの町にも主が共に

詩編 49編

神に対して、人は兄弟をも贖いえない。
神に身代金を払うことはできない。
魂を贖う値は高く
とこしえに、払い終えることはない。
人は永遠に生きようか。
墓穴を見ずにすむであろうか。 詩編 49編8節~10節

生涯を取り返してくださる方

詩編 49編

陰府に置かれた羊の群れ
死が彼らを飼う。
朝になれば正しい人がその上を踏んで行き
誇り高かったその姿を陰府がむしばむ。
しかし、神はわたしの魂を贖い
陰府の手から取り上げてくださる。 詩編 49編15節~16節

人を真に贖うのは神

詩編 49編

しかし、神はわたしの魂を贖い
陰府の手から取り上げてくださる。 詩編 49編16節

メメント・モリ死を覚えよ

詩編 50編

「告白を神へのいけにえとしてささげ
いと高き神に満願の献げ物をせよ。
それから、わたしを呼ぶがよい。
苦難の日、わたしはお前を救おう。
そのことによって
お前はわたしの栄光を輝かすであろう。」 詩編 50編14節~15節

御名を呼ぶ者に答える神

詩編 50編

「告白を神へのいけにえとしてささげ
いと高き神に満願の献げ物をせよ。
それから、わたしを呼ぶがよい。
苦難の日、わたしはお前を救おう。
そのことによって
お前はわたしの栄光を輝かすであろう。」 詩編 50編14節~15節

形式ではなく心から

詩編 50-51編

告白を神へのいけにえとしてささげ
いと高き神に満願の献げ物をせよ。
それから、わたしを呼ぶがよい。
苦難の日、わたしはお前を救おう。 詩編 50編14節~15節

主が望んでおられること

詩編 50編

告白を神へのいけにえとしてささげ
いと高き神に満願の献げ物をせよ。
…わたしをお前に似たものと見なすのか。 詩編 50編14節、21節

神が求めるまことの礼拝とは何か

詩編 51編

神よ、わたしを憐れんでください
御慈しみをもって。
深い御憐れみをもって
背きの罪をぬぐってください。 詩編 51編3節

悔い改めから始まる新しい創造

詩編 51編

あなたに背いたことをわたしは知っています。
わたしの罪は常にわたしの前に置かれています。
あなたに、あなたのみにわたしは罪を犯し
御目に悪事と見られることをしました。
あなたの言われることは正しく
あなたの裁きに誤りはありません。 詩編 51編5節~6節

罪が何かを知って、次にすること

詩編 51編

あなたに背いたことをわたしは知っています。
わたしの罪は常にわたしの前に置かれています。
あなたに、あなたのみにわたしは罪を犯し
御目に悪事と見られることをしました。
あなたの言われることは正しく
あなたの裁きに誤りはありません。 詩編 51編5節~6節

死の問題から罪の問題へ

詩編 51編

ヒソプの枝でわたしの罪を払ってください
わたしが清くなるように。
わたしを洗ってください
雪よりも白くなるように。 詩編 51編9節

わたしを洗ってください

詩編 51編

喜び祝う声を聞かせてください
あなたによって砕かれたこの骨が喜び躍るように。 詩編 51編10節

罪赦される救いの喜び

詩編 51編

神よ、わたしの内に清い心を創造し
新しく確かな霊を授けてください。 詩編 51編12節

わたしを罪から清めてください

詩編 51編

神の求めるいけにえは打ち砕かれた霊。
打ち砕かれ悔いる心を
神よ、あなたは侮られません。 詩編 51編19節

罪を悔い改める

詩編 52編

わたしは生い茂るオリーブの木。
神の家にとどまります。
世々限りなく、神の慈しみに依り頼みます。
あなたが計らってくださいますから
とこしえに、感謝をささげます。
御名に望みをおきます
あなたの慈しみに生きる人に対して恵み深い
あなたの御名に。 詩編 52編10節~11節

神への信頼と感謝

詩編 52編

わたしは生い茂るオリーブの木。
神の家にとどまります。
世々限りなく、神の慈しみに依り頼みます。 詩編 52編10節

何を頼みとして生きるのか

詩編 53編

神は天から人の子らを見渡し、探される
目覚めた人、神を求める人はいないか、と。
だれもかれも背き去った。
皆ともに、汚れている。
善を行う者はいない。ひとりもいない。 詩編 53編3節~4節

善を行う者はひとりもいない

詩編 53編

だれもかれも背き去った。
皆ともに、汚れている。
善を行う者はいない。ひとりもいない。 詩編 53編4節

人生を転換してくださる神

詩編 54編

見よ、神はわたしを助けてくださる。
主はわたしの魂を支えてくださる。
わたしを陥れようとする者に災いを報い
あなたのまことに従って
彼らを絶やしてください。 詩編 54編6節~7節

主はわたしの魂を支えてくださる

詩編 54編

見よ、神はわたしを助けてくださる。
主はわたしの魂を支えてくださる。 詩編 54編6節

御名に始まり御名に終わる歩み

詩編 55編

あなたの重荷を主にゆだねよ
主はあなたを支えてくださる。
主は従う者を支え
とこしえに動揺しないように計らってくださる。 詩編 55編23節

あなたの重荷を主にゆだねよ

詩編 55編

あなたの重荷を主にゆだねよ
主はあなたを支えてくださる。 詩編 55編23節

逃げないで重荷を主に委ねる

詩編 56編

あなたの革袋にわたしの涙を蓄えてください。 詩編 56章9節

私たちの一粒の涙さえも

詩編 56編

神の御言葉を賛美します。
主の御言葉を賛美します。
神に依り頼めば恐れはありません。
人間がわたしに何をなしえましょう。 詩編 56編11節~12節

神に依り頼めば恐れなし

詩編 57編

憐れんでください
神よ、わたしを憐れんでください。
わたしの魂はあなたを避けどころとし
災いの過ぎ去るまで
あなたの翼の陰を避けどころとします。 詩編 57編2節

御翼の陰に

詩編 57編

わたしは心を確かにします。
神よ、わたしは心を確かにして
あなたに賛美の歌をうたいます。 詩編 57編8節

嘆きと感謝と賛美の歌

詩編 57編

目覚めよ、わたしの誉よ、
目覚めよ、竪琴よ、琴よ。
わたしは曙を呼び覚まそう。 詩編 57編9節

一寸先は闇を一寸先は光に変える

詩編 58編

神に従う人はこの報復を見て喜び
神に逆らう者の血で足を洗うであろう。
人は言う。
「神に従う人は必ず実を結ぶ。
神はいます。
神はこの地を裁かれる。」 詩編 58編11節~12節

不義を裁く神の眼差しは

詩編 58編

人は言う。
「神に従う人は必ず実を結ぶ。
神はいます。
神はこの地を裁かれる。」 詩編 58編12節

主なる神に今こそ信頼し祈り続ける

詩編 59編

御覧ください、主よ

罪もなく過ちもなく
悪事をはたらいたこともないわたしを
打ち破ろうとして身構えています。
目覚めてわたしに向かい、御覧ください。 詩編 59編4節~5節

真に頼るべきお方

詩編 59編

わたしは御力をたたえて歌をささげ
朝には、あなたの慈しみを喜び歌います。
あなたはわたしの砦の塔、苦難の日の逃れ場。 詩編 59編17節

あなたはわたしの砦の塔

詩編 60編

神は聖所から宣言された。
「…ギレアドはわたしのもの
マナセもわたしのもの
エフライムはわたしの頭の兜
ユダはわたしの采配」(詩編60:8-9) 詩編 60編8節~9節

弱く罪深い者が、神の尊い器とされて

詩編 60編

どうか我らを助け、敵からお救いください。
人間の与える救いはむなしいものです。 詩編 60編13節

神と共に我らは力を振るいます

詩編 61編

心が挫けるとき
地の果てからあなたを呼びます。
高くそびえる岩山の上に
わたしを導いてください。
あなたは常にわたしの避けどころ
敵に対する力強い塔となってくださいます。 詩編 61編3節~4節

地の果てから神を呼ぶ

詩編 61編

あなたの幕屋にわたしはとこしえに宿り
あなたの翼を避けどころとして隠れます。 詩編 61編5節

心が挫けるときあなたを呼ぶ

詩編 62編

わたしの魂は沈黙して、ただ神に向かう。
神にわたしの救いはある。
神こそ、わたしの岩、わたしの救い、砦の塔。
わたしは決して動揺しない。(詩編62:2-3) 詩編 62編2節~3節

わたしの魂は沈黙して、ただ神に向かう

詩編 62編

わたしの魂よ、沈黙して、ただ神に向かえ。
神にのみ、わたしは希望をおいている。 詩編 62編6節

沈黙してただ神に向かう

詩編 62編

民よ、どのような時にも神に信頼し
御前に心を注ぎ出せ。
神はわたしたちの避けどころ。
暴力に依存するな。
搾取を空しく誇るな。
力が力を生むことに心を奪われるな。 詩編 62編9節、11節

執り成しの祈りをささげるために

詩編 62編

民よ、どのような時にも神に信頼し
御前に心を注ぎ出せ。
神はわたしたちの避けどころ。 詩編 62編9節

神だけが与えてくださる平安

詩編 63編

神よ、あなたはわたしの神。
わたしはあなたを捜し求め
わたしの魂はあなたを渇き求めます。
あなたを待って、わたしのからだは
乾ききった大地のように衰え
水のない地のように渇き果てています。 詩編 63編2節

神を捜し求め、渇き求める

詩編 63編

わたしの魂は満ち足りました
乳と髄のもてなしを受けたように。
わたしの唇は喜びの歌をうたい
わたしの口は賛美の声をあげます。 詩編 63編6節

神が共におられる人の喜び

詩編 64編

わたしを隠してください
さいなむ者の集いから、悪を行う者の騒ぎから。 詩編 64編3節

誹謗中傷の言葉に囲まれていても

詩編 64編

主に従う人は主を避けどころとし、喜び祝い
心のまっすぐな人は皆、主によって誇ります。 詩編 64編11節

主を避けどころとする

詩編 65編

いかに幸いなことでしょう
あなたに選ばれ、近づけられ
あなたの庭に宿る人は。 詩編 65編5節

恵み潤す神と共にいる幸い

詩編 65編

あなたは地に臨んで水を与え
豊かさを加えられます。
神の水路は水をたたえ、地は穀物を備えます。
あなたがそのように地を備え
畝を潤し、土をならし
豊かな雨を注いで柔らかにし
芽生えたものを祝福してくださるからです。 詩編 65編10節~11節

神の水路は水をたたえ

詩編 66編

神は我らの魂に命を得させてくださる。
我らの足がよろめくのを許されない。 詩編 66編9節

我らの足はよろめいた

詩編 67編

大地は作物を実らせました。
神、わたしたちの神が
わたしたちを祝福してくださいますように。
神がわたしたちを祝福してくださいますように。
地の果てに至るまで
すべてのものが神を畏れ敬いますように。 詩編 67編7節~8節

大地は作物を実らせた

詩編 67編

神がわたしたちを祝福してくださいますように。
地の果てに至るまで
すべてのものが神を畏れ敬いますように。 詩編 67編8節

神の祝福は地の果てに至るまで

詩編 68編

主をたたえよ
日々、わたしたちを担い、救われる神を。
この神はわたしたちの神、救いの御業の神
主、死から解き放つ神。 詩編 68編20節~21節

私たちは神を王とたたえる

詩編 68編

神よ、あなたの行進が見える。
わたしの神、わたしの王は聖所に行進される。
歌い手を先頭に、続いて楽を奏する者
おとめらの中には太鼓を打つ者。
聖歌隊によって神をたたえよ
イスラエルの源からの主を。 詩編 68編25節~27節

神の行進が見えた

詩編 69編

神よ、わたしを救ってください。
大水が喉元に達しました。
わたしは深い沼にはまり込み
足がかりもありません。
大水の深い底にまで沈み
奔流がわたしを押し流します。
叫び続けて疲れ、喉は涸れ
わたしの神を待ち望むあまり
目は衰えてしまいました。 詩編 69編2節~4節

底なし沼からの叫び

詩編 70編

神よ、わたしは貧しく、身を屈めています。
速やかにわたしを訪れてください。
あなたはわたしの助け、わたしの逃れ場。
主よ、遅れないでください。 詩編 70編6節

主よ、遅れないでください

詩編 71編

わたしの唇は喜びの声をあげ
あなたが贖ってくださったこの魂は
あなたにほめ歌をうたいます。
わたしの舌は絶えることなく
恵みの御業を歌います。 詩編 71編23節~24節

生涯、主を喜ぶ

詩編 72編

主なる神をたたえよ
イスラエルの神
ただひとり驚くべき御業を行う方を。
栄光に輝く御名をとこしえにたたえよ
栄光は全地を満たす。
アーメン、アーメン。 詩編 72編18節~19節

究極の王とその平和

詩編 73編

わたしの肉もわたしの心も朽ちるであろうが
神はとこしえにわたしの心の岩
わたしに与えられた分。 詩編 73編26節

永遠の岩を避けどころとする

詩編 73編

見よ、あなたを遠ざかる者は滅びる。

わたしは、神に近くあることを幸いとし
主なる神に避けどころを置く。 詩編 73編27節~28節

何を幸いに歩むのか

詩編 74編

しかし神よ、いにしえよりのわたしの王よ
この地に救いの御業を果たされる方よ。
あなたは、御力をもって海を分け
大水の上で竜の頭を砕かれました。
詩編 74編12節~13節

永遠の主を信頼する

詩編 75編

「わたしは逆らう者の角をことごとく折り
従う者の角を高く上げる。」 詩編 75編11節

民に応答する主

詩編 76編

ヤコブの神よ、あなたが叱咤されると
戦車も馬も深い眠りに陥る。 詩編 76編7節

ヤコブの神である私たちの神よ

詩編 77編

「主はとこしえに突き放し
再び喜び迎えてはくださらないのか。
主の慈しみは永遠に失われたのであろうか。
約束は代々に断たれてしまったのであろうか。」 詩編 77編8節~9節

祈りが神に届かないと思うとき

詩編 77編

わたしは言います。
「いと高き神の右の御手は変わり
わたしは弱くされてしまった。」 詩編 77編11節

わたしは弱くされて強められる

詩編 78編

わたしの民よ、わたしの教えを聞き
わたしの口の言葉に耳を傾けよ。

子孫に隠さず、後の世代に語り継ごう
主への賛美、主の御力を
主が成し遂げられた驚くべき御業を。 詩編 78編1節、4節

神の正しい選びと導き

詩編 79編

どうか、わたしたちの昔の罪に御心を留めず
御憐れみを速やかに差し向けてください。
わたしたちは弱り果てました。 詩編 79編8節

神の憐れみのみによって

詩編 79編

御名のために、わたしたちを救い出し
わたしたちの罪をお赦しください。
どうして異国の民に言わせてよいでしょうか
「彼らの神はどこにいる」と。 詩編 79編9節~10節

迫害の中の図々しい祈り

詩編 80編

万軍の神よ、わたしたちを連れ帰り
御顔の光を輝かせ
わたしたちをお救いください。 詩編 80編8節

植えられたぶどうの木

詩編 81編

わたしが、あなたの神、主。
あなたをエジプトの地から導き上った神。
口を広く開けよ、わたしはそれを満たそう。 詩編 81編11節

口を開けて神の恵みを求めよ

詩編 81編

主は民を最良の小麦で養ってくださる。
「わたしは岩から蜜を滴らせて
あなたを飽かせるであろう。」 詩編 81編17節

神の民を満足させる神

詩編 82編

「弱者や孤児のために裁きを行い
苦しむ人、乏しい人の正しさを認めよ。
弱い人、貧しい人を救い
神に逆らう者の手から助け出せ。」 詩編 82編3節~4節

まことの裁き主である神

詩編 83編

神よ、沈黙しないでください。
黙していないでください。
静まっていないでください。
御覧ください、敵が騒ぎ立っています。
あなたを憎む者は頭を上げています。 詩編 83編2節~3節

神の雄弁な沈黙

詩編 84編

いかに幸いなことでしょう
あなたによって勇気を出し
心に広い道を見ている人は。 詩編 84編6節

正しく悩むすべを身に着ける

詩編 84編

いかに幸いなことでしょう
あなたによって勇気を出し
心に広い道を見ている人は。 詩編 84編6節

心に広い道を見る幸い

詩編 84編

あなたの庭で過ごす1日は千日にまさる恵みです。
主に逆らう者の天幕で長らえるよりは
わたしの神の家の門口に立っているのを選びます。 詩編 84編11節

神と共に生きる幸い

詩編 85編

主は平和を宣言されます
御自分の民に、主の慈しみに生きる人々に
彼らが愚かなふるまいに戻らないように。
主を畏れる人に救いは近く
栄光はわたしたちの地にとどまるでしょう。 詩編 85編9節~10節

主は平和を宣言される

詩編 85編

慈しみとまことは出会い
正義と平和は口づけし
まことは地から萌えいで
正義は天から注がれます。 詩編 85編11節~12節

主は救いを宣言し私たちは平和を告げる

詩編 86編

主よ、あなたの道をお教えください。
わたしはあなたのまことの中を歩みます。
御名を畏れ敬うことができるように
一筋の心をわたしにお与えください。 詩編 86編11節

一筋の心を

詩編 86編

主よ、あなたの道をお教えください。
わたしはあなたのまことの中を歩みます。
御名を畏れ敬うことができるように
一筋の心をわたしにお与えください 詩編 86編11節

神を畏れ敬う一筋の心を求めよう

詩編 87編

主は諸国の民を数え、書き記される
この都で生まれた者、と。
歌う者も踊る者も共に言う
「わたしの源はすべてあなたの中にある」と。 詩編 87編6節~7節

同じ神の民とされる幸い

詩編 88編

主よ、わたしを救ってくださる神よ
昼は、助けを求めて叫び
夜も、御前におります。 詩編 88編2節

深い苦悩の中での祈り

詩編 89編

それでもなお、わたしは慈しみを彼から取り去らず
わたしの真実をむなしくすることはない
契約を破ることをせず
わたしの唇から出た言葉を変えることはない。 詩編 89編34節~35節

それでもなお

詩編 90編

主よ、あなたは代々にわたしたちの宿るところ。 詩編 90編1節

神のみもとで憩うこと

詩編 90編

生涯の日を正しく数えるように教えてください。
知恵ある心を得ることができますように。 詩編 90編12節

今日という日を正しく数える

詩編 91編

「彼はわたしを慕う者だから
彼を災いから逃れさせよう。
わたしの名を知る者だから、彼を高く上げよう。
彼がわたしを呼び求めるとき、彼に答え
苦難の襲うとき、彼と共にいて助け
彼に名誉を与えよう。」 詩編 91編14節~15節

神の守りがある幸い

詩編 92編

いかに楽しいことでしょう
主に感謝をささげることは
いと高き神よ、御名をほめ歌い
朝ごとに、あなたの慈しみを
夜ごとに、あなたのまことを述べ伝えることは 詩編 92編2~3節

主への賛美は喜び

詩編 93編

主こそ王。
威厳を衣とし、力を衣とし
身に帯びられる。
世界は固く据えられ、決して揺らぐことはない。
御座はいにしえより固く据えられ、あなたはとこしえの昔からいます。 詩編 93編1節~2節

神の御座は永遠

詩編 94編

主がわたしの助けとなってくださらなければ
わたしの魂は沈黙の中に伏していたでしょう。
「足がよろめく」とわたしが言ったとき
主よ、あなたの慈しみが支えてくれました。
わたしの胸が思い煩いに占められたとき
あなたの慰めが
わたしの魂の楽しみとなりました。 詩編 94編17節~19節

神が助けとなってくださる

詩編 95編

主はわたしたちの神、わたしたちは主の民
主に養われる群れ、御手の内にある羊。
今日こそ、主の声に聞き従わなければならない。 詩編 95編7節

礼拝への招き

詩編 96編

新しい歌を主に向かって歌え。
全地よ、主に向かって歌え。
主に向かって歌い、御名をたたえよ。
日から日へ、御救いの良い知らせを告げよ。 詩編 96編1節~2節

新しい歌を歌おう

詩編 97編

神に従う人のためには光を
心のまっすぐな人のためには喜びを
種蒔いてくださる。 詩編 97編11節

光を種蒔き、喜びを種蒔く

詩編 98編

新しい歌を主に向かって歌え。
主は驚くべき御業を成し遂げられた。
右の御手、聖なる御腕によって
主は救いの御業を果たされた。 詩編 98編1節

思いを賛美の歌に乗せて

詩編 98編

新しい歌を主に向かって歌え。
主は驚くべき御業を成し遂げられた。 詩編 98編1節

主より与えられる新しさ

詩編 99編

我らの神、主をあがめよ。
その聖なる山に向かってひれ伏せ。
我らの神、主は聖なる方。 詩編 99編9節

聖なる、聖なる、聖なる

詩編 100編

感謝の歌をうたって主の門に進み
賛美の歌をうたって主の庭に入れ。
感謝をささげ、御名をたたえよ。
主は恵み深く、慈しみはとこしえに
主の真実は代々に及ぶ。 詩編 100編4節~5節

感謝の賛歌

詩編 101編

慈しみと裁きをわたしは歌い
主よ、あなたに向かって、ほめ歌います。
完全な道について解き明かします。
いつ、あなたは
わたしを訪れてくださるのでしょうか。
わたしは家にあって
無垢な心をもって行き来します。 詩編 101編1節~2節

神の慈しみと裁きを歌う

詩編 102編

主よ、わたしの祈りを聞いてください。
この叫びがあなたに届きますように。
苦難がわたしを襲う日に
御顔を隠すことなく、御耳を向け
あなたを呼ぶとき、急いで答えてください。 詩編 102編2節~3節

苦難の中で呼び求める

詩編 102編

後の世代のために
このことは書き記されねばならない。
「主を賛美するために民は創造された。」 詩編 102編19節

主を賛美するために

詩編 102編

後の世代のために
このことは書き記されねばならない。
「主を賛美するために民は創造された。」 詩編 102編19節

わたしは新しく創造されました

詩編 103編2-4節

わたしの魂よ、主をたたえよ。
主の御計らいを何ひとつ忘れてはならない。
主はおまえの罪をことごとく赦し
病をすべて癒し
命を墓から贖いだしてくださる。 詩編 103編2-4節

主の恵みを数える

詩編 103編

わたしの魂よ、主をたたえよ。
主の御計らいを何ひとつ忘れてはならない。
主はお前の罪をことごとく赦し
病をすべて癒し
命を墓から贖い出してくださる。 詩編 103編2節~4節

罪の赦しと病の癒し

詩編 103編

主は憐れみ深く、恵みに富み
忍耐強く、慈しみは大きい。
永久に責めることはなく
とこしえに怒り続けられることはない。 詩編 103編8節~9節

憐れみ深く、忍耐強い神

詩編 103編

主は憐れみ深く、恵みに富み
忍耐強く、慈しみは大きい。 詩編 103編8節

わたしの魂よ主をたたえよ

詩編 103編

父がその子を憐れむように
主は主を畏れる人を憐れんでくださる。 詩編 103編13節

父なる神

詩編 103編

主はわたしたちを
どのように造るべきか知っておられた。
わたしたちが塵にすぎないことを
御心に留めておられる。 詩編 103編14節

主は私たちを憐れんでくださる

詩編 103編

主は天に御座を固く据え
主権をもってすべてを統治される。 詩編 103編19節

神の主権

詩編 103編

御使いたちよ、主をたたえよ
主の語られる声を聞き
御言葉を成し遂げるものよ
力ある勇士たちよ。
主の万軍よ、主をたたえよ
御もとに仕え、御旨を果たすものよ。 詩編 103編20節~21節

天においても地においても

詩編 104編

主よ、御業はいかにおびただしいことか。
あなたはすべてを知恵によって成し遂げられた。
地はお造りになったものに満ちている。 詩編 104編24節

神の知恵による御業

詩編 104編

彼らはすべて、あなたに望みをおき
ときに応じて食べ物をくださるのを待っている。 詩編 104編27節

地球を丸ごと養われる神

詩編 104編

彼らはすべて、あなたに望みをおき
ときに応じて食べ物をくださるのを待っている。
あなたがお与えになるものを彼らは集め
御手を開かれれば彼らは良い物に満ち足りる。 詩編 104編27節~28節

罪ある者が汚した世のただ中で祈る

詩編 104編

どうか、罪ある者がこの地からすべてうせ
主に逆らう者がもはや跡を絶つように。 詩編 104編35節

罪を赦し秩序を回復される神

詩編 105編

主を、主の御力を尋ね求め
常に御顔を求めよ。 詩編 105編4節

神の御顔を見ることの大切さ

詩編 105編

主はこの地に飢饉を呼び
パンの備えをことごとく絶やされたが
あらかじめひとりの人を遣わしておかれた。
奴隷として売られたヨセフ。
主は、人々が彼を卑しめて足枷をはめ
首に鉄の枷をはめることを許された
主の仰せが彼を火で練り清め
御言葉が実現するときまで。 詩編 105編16節~19節

人の思いを超えた御業

詩編 105編

それゆえ彼らは主の掟を守り
主の教えに従わなければならない。
ハレルヤ。 詩編 105章45節

神の恵みを一つひとつ思い起こす

詩編 106編

ハレルヤ。
恵み深い主に感謝せよ、慈しみはとこしえに。 詩編 106編1節

反抗する民を救われる神の憐れみ

詩編 106編

主よ、あなたが民を喜び迎えられるとき
わたしに御心を留めてください。
御救いによってわたしに報いてください。
あなたの選ばれた民に対する恵みを見
あなたの国が喜び祝うとき共に喜び祝い
あなたの嗣業の民と共に
誇ることができるようにしてください。 詩編 106編4節~5節

わたしに御心を留めてください

詩編 107編

苦難の中から主に助けを求めて叫ぶと
主は彼らを苦しみから救ってくださった。
(詩編107:6,参照13,19,28節)

主に感謝せよ。主は慈しみ深く
人の子らに驚くべき御業を成し遂げられる。
(詩編107:8,15,21,31節) 詩編 107編6節、8節他

慈しみ深い主

詩編 107編

苦難の中から主に助けを求めて叫ぶと
主は彼らを苦しみから救ってくださった。 詩編 107編6節

苦難の中から叫ぶと

詩編 108編

神よ、わたしの心は確かです。
わたしは賛美の歌をうたいます。
「わたしの誉れよ
目覚めよ、竪琴よ、琴よ。
わたしは曙を呼び覚まそう。」 詩編 108編2節~3節

曙を呼び覚ます

詩編 108編

「わたしの誉れよ
目覚めよ、竪琴よ、琴よ。
わたしは曙を呼び覚まそう。」
主よ、諸国の民の中でわたしはあなたに感謝し
国々の中でほめ歌をうたいます。 詩編 108編2節~4節

わたしは曙を呼び覚まそう

詩編 109編

彼の生涯は短くされ
地位は他人に取り上げられ
子らはみなしごとなり
妻はやもめとなるがよい。 詩編 109編8節~9節

復讐を求める心に救いを

詩編 109編

彼らは呪いますが
あなたは祝福してくださいます。
彼らは反逆し、恥に落とされますが
あなたの僕は喜び祝います。 詩編 109編28節

あなたは祝福してくださいます

詩編 110編

わが主に賜った主の御言葉。
「わたしの右の座に就くがよい。」 詩編 110編1節

メシア預言

詩編 110編

わが主に賜った主の御言葉。
「わたしの右の座に就くがよい。
わたしはあなたの敵をあなたの足台としよう。」
主はあなたの力ある杖をシオンから伸ばされる。
敵のただ中で支配せよ。 詩編 110編1節~2節

すべての敵から守り支えてくださる

詩編 110編

わが主に賜った主の御言葉。
「わたしの右の座に就くがよい。
わたしはあなたの敵をあなたの足台としよう。」 詩編 110編1節

世界の支配者主イエス

詩編 110編

あなたの民は進んであなたを迎える
聖なる方の輝きを帯びてあなたの力が現れ
曙の胎から若さの露があなたに降るとき。
主は誓い、思い返されることはない。
「わたしの言葉に従って
あなたはとこしえの祭司
メルキゼデク(わたしの正しい王)。」 詩編 110編3節~4節

わたしの右の座に着くがよい

詩編 111編

主の御業は大きく
それを愛する人は皆、それを尋ね求める。 詩編 111編2節

主の御業を見よ

詩編 111編

主は御自分の民に贖いを送り
契約をとこしえのものと定められた。
御名は畏れ敬うべき聖なる御名。 詩編 111編9節

恵みの御業は永遠に続く

詩編 112編

まっすぐな人には闇の中にも光が昇る
憐れみに富み、情け深く、正しい光が。 詩編 112編4節

まっすぐな人

詩編 112編

まっすぐな人には闇の中にも光が昇る
憐れみに富み、情け深く、正しい光が。
憐れみ深く、貸し与える人は良い人。
裁きのとき、彼の言葉は支えられる。 詩編 112編4節~5節

いかに幸いなことか、主を畏れる人

詩編 112編

貧しい人々にはふるまい与え
その善い業は永遠に堪える。 詩編 112編9節

惜しみない心で差し出す

詩編 113編

日の昇るところから日の沈むところまで
主の御名が賛美されるように。 詩編 113編3節

時間・空間を超えた主の臨在

詩編 113編

わたしたちの神、主に並ぶものがあろうか。
主は御座を高く置き
なお、低く下って天と地をご覧になる。
弱い者を塵の中から起こし
乏しい者を芥の中から高く上げ

自由な人々の列に返してくださる。
子のない女を家に返し
子を持つ母の喜びを与えてくださる。
ハレルヤ。 詩編 113編5節~9節

日の昇るところから日の沈むところまで

詩編 114編

イスラエルはエジプトを
ヤコブの家は異なる言葉の民のもとを去り
ユダは神の聖なるもの
イスラエルは神が治められるものとなった。 詩編 114編1節~2節

主の民に与えられる祝福

詩編 114編

地よ、身もだえせよ、主なる方の御前に
ヤコブの神の御前に
岩を水のみなぎるところとし
硬い岩を水の溢れる泉とする方の御前に。 詩編 114編7節~8節

イスラエルを導く神

詩編 115編

わたしたちではなく、主よ
わたしたちではなく
あなたの御名こそ、栄え輝きますように
あなたの慈しみとまことによって。
わたしたちこそ、主をたたえよう
今も、そしてとこしえに。
ハレルヤ。 詩編 115編1節、18節

今も、そしてとこしえに

詩編 115編

国々の偶像は金銀にすぎず
人間の手が造ったもの。

偶像を造り、それに依り頼む者は
皆、偶像と同じようになる。 詩編 115編4節、8節

偶像とまことの神

詩編 115編

偶像を造り、それに依り頼む者は
皆、偶像と同じようになる。 詩編 115編8節

わたしたちこそ、主をたたえよう

詩編 116編

主はわたしに報いてくださった。
わたしはどのように答えようか。
救いの杯を上げて主の御名を呼び
満願の献げ物を主にささげよう
主の民すべての見守る前で。 詩編 116編12節~14節

祈りは感謝から

詩編 116編

主の慈しみに生きる人の死は主の目に価高い。 詩編 116編15節

わたしの魂をお救いください

詩編 116編

主に満願の献げ物をささげよう
主の民すべての見守る前で
主の家の庭で、エルサレムのただ中で。
ハレルヤ。 詩編 116編18節~19節

神への感謝と人々への証し

詩編 117編

すべての国よ、主を賛美せよ。すべての民よ、主をほめたたえよ。主の慈しみとまことはとこしえにわたしたちを超えて力強い。ハレルヤ。 詩編 117編1節~2節

福音は全世界へ

詩編 117編

すべての国よ、主を賛美せよ。
すべての民よ、主をほめたたえよ。
主の慈しみとまことはとこしえに
わたしたちを超えて力強い。
ハレルヤ。 詩編 117編1節~2節

主を賛美せよ、ハレルヤ

詩編 117編

すべての国よ、主を賛美せよ。
すべての民よ、主をほめたたえよ。 詩編 117編1節

すべての民よ主をほめたたえよ

詩編 118編

家を建てる者の退けた石が
隅の親石となった。
これは主の御業
わたしたちの目には驚くべきこと。 詩編 118編22節~23節

ホサナ

詩編 118編

祝福あれ、主の御名によって来る人に。
わたしたちは主の家からあなたたちを祝福する。 詩編 118編26節

主の家からあなたたちを祝福する

詩編 119編(1)

いかに幸いなことでしょうまったき道を踏み、主の律法に歩む人は。いかに幸いなことでしょう主の定めを守り心を尽くしてそれを尋ね求める人は。 詩編 119編1節~2節

まったき道を歩む幸い

詩編 119編(2)

主よ、あなたの掟に従う道を示してください。
最後までそれを守らせてください。
あなたの律法を理解させ、保たせてください。
わたしは心を尽くしてそれを守ります。 詩編 119編33節~34節

あなたの掟に従う道

詩編 119編1-56節

主よ、夜ともなれば御名を唱え
あなたの律法を守ります。 詩編 119編55節

良い日とは神を知ることができた日

詩編 119編

わたしはあなたの律法を楽しみとします。
卑しめられたのはわたしのために良いことでした。
わたしはあなたの掟を学ぶようになりました。
あなたの口から出る律法はわたしにとって
幾千の金銀にまさる恵みです。 詩編 119編70節~72節

御言葉を楽しむ

詩編 119編(3)

卑しめられたのはわたしのために良いことでした。
わたしはあなたの掟を学ぶようになりました。
あなたの口から出る律法はわたしにとって
幾千の金銀にまさる恵みです。 詩編 119編71節~72節

苦難の意味

詩編 119編(4)

あなたの御言葉は、わたしの道の光
わたしの歩みを照らす灯。 詩編 119編105節

ひと足、またひと足

詩編 119編57-176節

あなたの御言葉は、わたしの道の光
わたしの歩みを照らす灯。 詩編 119編105節

ひと足またひと足導きたまえ

詩編 119編(5)

わたしは口を大きく開き、渇望しています。
あなたの戒めを慕い求めます。
わたしの目は川のように涙を流しています。
人々があなたの律法を守らないからです。 詩編 119編131節、136節

健やかな弱さ

詩編 119編(6)

主よ、わたしの叫びが御前に届きますように。
御言葉をあるがままに理解させてください。
わたしの嘆願が御前に達しますように。
仰せのとおりにわたしを助け出してください。 詩編 119編169節~170節

わたしの聖書

詩編 119編

わたしが小羊のように失われ、迷うとき
どうかあなたの僕を探してください。
あなたの戒めをわたしは決して忘れません。 詩編 119章176節

あなたの僕を探してください

詩編 120編

都に上る歌。
苦難の中から主を呼ぶと
主はわたしに答えてくださった。
「主よ、わたしの魂を助け出してください
偽って語る唇から、欺いて語る舌から。」 詩編 120編1節~2節

苦難の中で

詩編 120編

わたしは不幸なことだ
メシェクに宿り、ケダルの天幕の傍らに住むとは
平和を憎む者と共に
わたしの魂が久しくそこに住むとは。
平和をこそ、わたしは語るのに
彼らはただ、戦いを語る。 詩編 120編5節~7節

平和をこそ、わたしは語る

詩編 121編

目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。
わたしの助けはどこから来るのか。
わたしの助けは来る
天地を造られた主のもとから。 詩編 121編1節~2節

目を上げる

詩編 121編

目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。
わたしの助けはどこから来るのか。
わたしの助けは来る
天地を造られた主のもとから。 詩編 121編1節~2節

神が助けに来てくださる

詩編 121編

主がすべての災いを遠ざけて
あなたを見守り
あなたの魂を見守ってくださるように。
あなたの出で立つのも帰るのも
主が見守ってくださるように。
今も、そしてとこしえに。 詩編 121編7節~8節

心を高く上げよ

詩編 122編

主の家に行こう、と人々が言ったとき
わたしはうれしかった。

わたしは言おう、わたしの兄弟、友のために。
「あなたのうちに平和があるように。」 詩編 122編1節、8節

主の家に行こう

詩編 122編

主の家に行こう、と人々が言ったとき
わたしはうれしかった。 詩編 122編1節

主の家に生きることの喜び

詩編 122編

わたしは言おう、わたしの兄弟、友のために。
「あなたのうちに平和があるように。」
わたしは願おう
わたしたちの神、主の家のために。
「あなたに幸いがあるように。」 詩編 122編8節~9節

礼拝に行くときわたしはうれしい

詩編 123編

わたしたちを憐れんでください。
主よ、わたしたちを憐れんでください。
わたしたちはあまりにも恥に飽かされています。
平然と生きる者らの嘲笑に
傲然と生きる者らの侮りに
わたしたちの魂はあまりにも飽かされています。 詩編 123編3節

嘲笑され侮られる苦しみ

詩編 123編

わたしたちを憐れんでください。
主よ、わたしたちを憐れんでください。
わたしたちはあまりにも恥に飽かされています。 詩編 123編3節

主よ、憐れんでください

詩編 124編

イスラエルよ、言え。
「主がわたしたちの味方でなかったなら
主がわたしたちの味方でなかったなら
わたしたちに逆らう者が立ったとき
そのとき、わたしたちは生きながら
敵意の炎に呑み込まれていたであろう。」 詩編 124章1節~3節

主がわたしたちの味方でなかったなら

詩編 124編

主をたたえよ。
主はわたしたちを敵の餌食になさらなかった。
仕掛けられた網から逃れる鳥のように
わたしたちの魂は逃れ出た。
網は破られ、わたしたちは逃れ出た。
わたしたちの助けは
天地を造られた主の御名にある。 詩編 124編6節~8節

神はわたしの味方

詩編 125編

主に依り頼む人は、シオンの山。
揺らぐことなく、とこしえに座る。
山々はエルサレムを囲み
主は御自分の民を囲んでいてくださる
今も、そしてとこしえに。 詩編 125編1節~2節

自分の道にそれて行く者

詩編 125編

主に依り頼む人は、シオンの山。
揺らぐことなく、とこしえに座る。
山々はエルサレムを囲み
主は御自分の民を囲んでいてくださる
今も、そしてとこしえに。 詩編 125編1節~2節

神が囲んでおられる

詩編 126編

涙と共に種を蒔く人は
喜びの歌と共に刈り入れる。
種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は
束ねた穂を背負い
喜びの歌をうたいながら帰ってくる。 詩編 126編5節~6節

涙と共に種を蒔く

詩編 126編

涙と共に種を蒔く人は
喜びの歌と共に刈り入れる。
種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は
束ねた穂を背負い
喜びの歌をうたいながら帰ってくる。 詩編 126編5節~6節

労苦は無駄にならない

詩編 127編

主御自身が建ててくださるのでなければ
家を建てる人の労苦はむなしい。
主御自身が守ってくださるのでなければ
町を守る人が目覚めているのもむなしい。 詩編 127編1節

焦慮してパンを食べる人よ

詩編 127編

主御自身が建ててくださるのでなければ
家を建てる人の労苦はむなしい。
主御自身が守ってくださるのでなければ
町を守る人が目覚めているのもむなしい。 詩編 127編1節

主御自身が建ててくださらなければ

詩編 127編

主御自身が建ててくださるのでなければ
家を建てる人の労苦はむなしい。
主御自身が守ってくださるのでなければ
町を守る人が目覚めているのもむなしい。 詩編 127編1節

主御自身が建てられる

詩編 128編

いかに幸いなことか
主を畏れ、主の道に歩む人よ。
あなたの手が労して得たものはすべて
あなたの食べ物となる。
あなたはいかに幸いなことか
いかに恵まれていることか。 詩編 128編1節~2節

祝福された生活

詩編 128編

いかに幸いなことか
主を畏れ、主の道に歩む人よ。
あなたの手が労して得たものはすべて
あなたの食べ物となる。
あなたはいかに幸いなことか
いかに恵まれていることか。 詩編 128編1~2節

神を畏れつつ

詩編 129編

イスラエルは言うがよい。
「わたしが若いときから
彼らはわたしを苦しめ続けたが
わたしが若いときから
彼らはわたしを苦しめ続けたが
彼らはわたしを圧倒できなかった。」 詩編 129編1節~2節

かつての苦しみから

詩編 129編

イスラエルは言うがよい。
「わたしが若いときから
彼らはわたしを苦しめ続けたが
わたしが若いときから
彼らはわたしを苦しめ続けたが
彼らはわたしを圧倒できなかった。」 詩編 129編1節~2節

思い起こしなさい

詩編 130編

深い淵の底から、主よ、あなたを呼びます。
主よ、この声を聞き取ってください。

わたしは主に望みをおき
わたしの魂は望みをおき
御言葉を待ち望みます。 詩編 130編1節~2節、5節

主に望みをおく

詩編 130編

わたしは主に望みをおき
わたしの魂は望みをおき
御言葉を待ち望みます。
わたしの魂は主を待ち望みます
見張りが朝を待つにもまして
見張りが朝を待つにもまして。 詩編 130編5節~6節

罪の赦しを求めて

詩編 131編

主よ、わたしの心は驕っていません。
わたしの目は高くを見ていません。
大き過ぎることを
わたしの及ばぬ驚くべきことを、追い求めません。 詩編 131編1節

主を待ち望むということは

詩編 131編

主よ、わたしの心は驕っていません。
わたしの目は高くを見ていません。
大き過ぎることを
わたしの及ばぬ驚くべきことを、追い求めません。
わたしは魂を沈黙させます。
わたしの魂を、幼子のように
母の胸にいる幼子のようにします。 詩編 131編1節~2節

主に養われている者たちの平安

詩編 132編

主よ、御心に留めてください
ダビデがいかに謙虚にふるまったかを。
彼は主に誓い
ヤコブの勇者である神に願をかけました。 詩編 132編1節~2節

ダビデとヤコブの祝福を受け継ぐ者

詩編 132編

ダビデのために一つの角をそこに芽生えさせる。
わたしが油を注いだ者のために一つの灯を備える。 詩編 132編17節

救いの喜びをもって神を礼拝する

詩編 133編

見よ、兄弟が共に座っている。
なんという恵み、なんという喜び。 詩編 133編1節

神の家族と共に礼拝する恵み

詩編 133編

見よ、兄弟が共に座っている。
なんという恵み、なんという喜び。 詩編 133編1節

ここにある一致と平和

詩編 134編

主の僕らよ、こぞって主をたたえよ。
夜ごと、主の家にとどまる人々よ
聖所に向かって手を上げ、主をたたえよ。
天地を造られた主が
シオンからあなたを祝福してくださるように。 詩編 134編1節~3節

神の祝福

詩編 134編

主の僕らよ、こぞって主をたたえよ。
夜ごと、主の家にとどまる人々よ
聖所に向かって手を上げ、主をたたえよ。
天地を造られた主が
シオンからあなたを祝福してくださるように。 詩編 134編1節~3節

賛美と祝福を交わす

詩編 135編

ハレルヤ。
賛美せよ、主の御名を
賛美せよ、主の僕らよ
主の家に
わたしたちの神の家の庭に居並ぶ人々よ。
主を賛美せよ、恵み深い主を。
喜ばしい御名をほめ歌え。 詩編 135編1節~3節

恵み深い主の御名

詩編 135編

主はヤコブを御自分のために選び
イスラエルを御自分の宝とされた。 詩編 135編4節

私たちも「神の宝の民」

詩編 136編

恵み深い主に感謝せよ。
慈しみはとこしえに。
神の中の神に感謝せよ。
慈しみはとこしえに。
主の中の主に感謝せよ。
慈しみはとこしえに。 詩編 136章1節~3節

恵み深い主に感謝せよ

詩編 136編1-3節

恵み深い主に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
神の中の神に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
主の中の主に感謝せよ。慈しみはとこしえに。 詩編 136編1節~3節

感謝が増える

詩編 136編

恵み深い主に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
神の中の神に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
主の中の主に感謝せよ。慈しみはとこしえに。 詩編 136編1節~3節

主の慈しみはとこしえに

詩編 137編

バビロンの流れのほとりに座り
シオンを思って、わたしたちは泣いた。 詩編 137編1節

天上の礼拝を望みつつ

詩編 137編

バビロンの流れのほとりに座り
シオンを思って、わたしたちは泣いた。

どうして歌うことができようか
主のための歌を、異郷の地で。 詩編 137編1節、4節

嘆きの祈りに寄り添うお方

詩編 138編

ダビデの詩
呼び求めるわたしに答え
あなたは魂に力を与え
解き放ってくださいました。 詩編 138章1節、3節

祈りに答えてくださる神

詩編 138編

わたしが苦難の中を歩いているときにも
敵の怒りに遭っているときにも
わたしに命を得させてください。
御手を遣わし、右の御手でお救いください。 詩編 138編7節

慈しみ深い神への賛美

詩編 139編

主よ、あなたはわたしを究め
わたしを知っておられる。
座るのも立つのも知り
遠くからわたしの計らいを悟っておられる。 詩編 139編1節~2節

神の配慮の中を歩む幸い

詩編 139編

神よ、わたしを究め
わたしの心を知ってください。
わたしを試し、悩みを知ってください。
御覧ください
わたしの内に迷いの道があるかどうかを。
どうか、わたしを
とこしえの道に導いてください。 詩編 139編23節~24節

心に芽生えた悪は何十倍にも膨らみ、行為となる

詩編 139編

神よ、わたしを究め
わたしの心を知ってください。
わたしを試し、悩みを知ってください。
御覧ください
わたしの内に迷いの道があるかどうかを。
どうか、わたしを
とこしえの道に導いてください。 詩編 139編23節~24節

わたしを究める

詩編 140編

主にわたしは申します。
「あなたはわたしの神」と。
主よ、嘆き祈るわたしの声に耳を傾けてください。
主よ、わたしの神よ、救いの力よ
わたしが武器を執る日
先頭に立ってわたしを守ってください。 詩編 140編7節~8節

迫害や命の危機の中でも

詩編 140編

主よ、わたしの神よ、救いの力よ
わたしが武器を執る日
先頭に立ってわたしを守ってください。 詩編 140編8節

わたしが武器を執る日

詩編 141編

わたしの心が悪に傾くのを許さないでください。
悪を行う者らと共にあなたに逆らって
悪事を重ねることのありませんように。
彼らの与える好餌にいざなわれませんように。 詩編 141編4節

わたしの心を守ってください

詩編 141編

主よ、わたしの神よ、わたしの目をあなたに向け
あなたを避けどころとします。
わたしの魂をうつろにしないでください。 詩編 141編8節

わたしの魂をうつろにしないでください

詩編 142編

声をあげ、主に向かって叫び
声をあげ、主に向かって憐れみを求めよう。
御前にわたしの悩みを注ぎ出し
御前に苦しみを訴えよう。 詩編 142編2節~3節

悩みを注ぎ出し

詩編 142編

主よ、あなたに向かって叫び、申します
「あなたはわたしの避けどころ
命あるものの地で
わたしの分となってくださる方」と。 詩編 142編6節

わたしの避けどころ、わたしの分

詩編 143編

わたしの霊はなえ果て
心は胸の中で挫けます。
わたしはいにしえの日々を思い起こし
あなたのなさったことをひとつひとつ思い返し
御手の業を思いめぐらします。 詩編 143編4節~5節

心が挫けるとき

詩編 143編

わたしはいにしえの日々を思い起こし
あなたのなさったことをひとつひとつ思い返し
御手の業を思いめぐらします。 詩編 143編5節

これからも神の御業を思い起こす

詩編 143編

御旨を行うすべを教えてください。
あなたはわたしの神。
恵み深いあなたの霊によって
安らかな地に導いてください。 詩編 143編10節

安らかな地に

詩編 144編

主よ、人間とは何ものなのでしょう
あなたがこれに親しまれるとは。
人の子とは何ものなのでしょう
あなたが思いやってくださるとは。
人間は息にも似たもの
彼の日々は消え去る影。 詩編 144編3節~4節

人間とは何ものなのでしょう

詩編 144編

いかに幸いなことか、このような民は。
いかに幸いなことか
主を神といただく民は。 詩編 144編15節

幸いな民

詩編 145編

わたしの王、神よ、あなたをあがめ
世々限りなく御名をたたえます。
絶えることなくあなたをたたえ
世々限りなく御名を賛美します。 詩編 145章1節~2節

世々限りなく賛美される主

詩編 145編

主を呼ぶ人すべてに近くいまし
まことをもって呼ぶ人すべてに近くいまし
主を畏れる人々の望みをかなえ
叫びを聞いて救ってくださいます。 詩編 145編18節~19節

呼ぶ人すべてに近くいます主

詩編 146編

ハレルヤ。
わたしの魂よ、主を賛美せよ。
命のある限り、わたしは主を賛美し
長らえる限り
わたしの神にほめ歌をうたおう。

主は見えない人の目を開き
主はうずくまっている人を起こされる。

主はとこしえの王。

ハレルヤ。 詩編 146編1節~2節、8節、10節

ハレルヤ 主を賛美せよ

詩編 146編

君侯に寄り頼んではならない。
人間には救う力はない。
霊が人間を去れば
人間は自分の属する土に帰り
その日、彼の思いも滅びる。
いかに幸いなことか
ヤコブの神を助けと頼み
主なるその神を待ち望む人。 詩編 146編3節~5節

神に信頼する者の幸い

詩編 147編

ハレルヤ

羊の毛のような雪を降らせ
灰のような霜をまき散らし
氷塊をパン屑のように投げられる。
誰がその冷たさに耐ええよう。
御言葉を遣わされれば、それは溶け
息を吹きかけられれば、流れる水となる。

ハレルヤ。 詩編 147編1節、16節~18節、20節

耐えられない冷たさの中にあっても

詩編 147編

獣や、烏のたぐいが求めて鳴けば
食べ物をお与えになる。
主は馬の勇ましさを喜ばれるのでもなく
人の足の速さを望まれるのでもない。
主が望まれるのは主を畏れる人
主の慈しみを待ち望む人。 詩編 147編9節~11節

主の慈しみを待ち望む人の幸い

詩編 148編

ハレルヤ。
天において

御使いらよ

主の御名を賛美せよ。

地において

山々よ、すべての丘よ

地上の王よ、諸国の民よ
君主よ、地上の支配者よ
若者よ、おとめよ
老人よ、幼子よ。
主の御名を賛美せよ。

主は御自分の民の角を高く上げてくださる。

ハレルヤ。 詩編 148編1節~2節、5節、7節、9節、11節~14節

すべてのものよ、主を賛美せよ

詩編 148編

主は御自分の民の角を高く上げてくださる。
それは主の慈しみに生きるすべての人の栄誉。
主に近くある民、イスラエルの子らよ。
ハレルヤ。 詩編 148編14節

民の角を高く上げてくださる主

詩編 149編

ハレルヤ。
新しい歌を主に向かって歌え。

主は御自分の民を喜び
貧しい人を救いの輝きで装われる。

口には神をあがめる歌があり
手には両刃の剣を持つ。

王たちを鎖につなぎ
君侯に鉄の枷をはめ
定められた裁きをする。

ハレルヤ。 詩編 149編1節、4節、6節、8~9節

新しい歌を主に向かって歌え

詩編 149編

主は御自分の民を喜び
貧しい人を救いの輝きで装われる。
主の慈しみに生きる人は栄光に輝き、喜び勇み
伏していても喜びの声をあげる。 詩編 149編4節~5節

主の慈しみに生きる人

詩編 150編

ハレルヤ。
聖所で
大空の砦で
力強い御業のゆえに
大きな御力のゆえに
角笛を吹いて 神を賛美せよ。
琴と竪琴を奏でて 神を賛美せよ。

シンバルを響かせて 神を賛美せよ。
息あるものはこぞって 主を賛美せよ。
ハレルヤ。 詩編 150編1節~3節、5節~6節

息あるものはこぞって主を賛美せよ

詩編 150編

息あるものはこぞって 主を賛美せよ。
ハレルヤ。 詩編 150編6節

こぞって主を賛美せよ

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